「神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞」において、順天高校から応募した研究が、努力賞(14編)に選ばれました。
この賞は、高等学校における学習・研究に新たな目標を与え、広く理科教育を支援する試みとして神奈川大学が2002年から実施しているもので、今年で第21回を迎えます。2022年12月1日(木)に開かれた審査委員会において、本校のミドリムシチームが行った研究「ミドリムシによる大腸菌滅菌作用」が、努力賞を受賞しました。ミドリムシチームの久保田夏帆さんと堤田葉月さんはともに理数選抜クラスの3年生。ミドリムシは身近な生物とは言え、生き物を対象にした研究は様々な苦労があったと思います。
動物と植物の両方の性質を備えているミドリムシは、近年様々な研究がなされています。久保田さんらは、