2026年3月14日、本校教員3名が北里大学で開催された「第3回北里研究者サミット」に参加しました。北里研究者サミットは北里グループの研究者が各部門の垣根を越えて連携、交流することを目的に開催するものです。北里グループに加わった順天中学校・高等学校(当時の名称)も中等教育と高等教育の連携を目指して参加しました。
今回の参加は、今後の北里大学との連携、とりわけ本校の理数探究における協働の可能性を考えるうえで、北里大学の研究者の方々が日頃どのような研究に取り組まれているのかを知る貴重な機会となりました。
当日は、本校から以下の2件のポスター発表も行いました。
①「Doctors in Secondary Schools」をテーマに、博士号取得者が中等教育にかかわる職に就くこと、さらに北里大学の大学院と順天高校が連携して、探究スキルを中等教育現場で推進する専門家を育成することで生まれる、大学・学校双方にとってのメリットについて発表しました。
②「探究学習が生徒に及ぼす影響 ― 高校生の研究にアドバイスをいただける方、大募集中! ―」というテーマで、本校における理数探究の現状について紹介しました。
いずれのポスター発表に対しても、多くの北里大学研究者の皆様から前向きな反応をいただきました。中でも、薬学部や研究支援センターのスタッフからは、積極的に意見交換の時間を割いていただき、今後の交流を進めていくうえでの大きな足場となりました。
さらに、昨年より交流のある先生からは、所属されている研究室のスタッフをご紹介いただくなど、新たな人的ネットワークを広げる機会にもなりました。
そのほか、「知財教育」という新たな観点からの連携の可能性についても話し合うことができました。
今回の研究者サミットへの参加を通して、本校の理数探究をはじめ、4月からの附属校としての関係性をより豊かなものにしていくための多くの示唆とつながりを得ることができました。今後も北里大学との連携を深めながら、生徒たちの学びの充実につなげてまいります。