防災係と有志の生徒で『防災意識の向上』をテーマに防災ワークショップを開催しました。
今回のワークショップでやったことは…
1.水道が使えないときを想定して、備蓄の水で手を洗ってみる
2.備蓄品のクラッカーや水で戻したカップ麺を食べてみる
3.下水道が使えないときに、水をどう処理するのかを考える
4.固形燃料でお湯を沸かしてみる。
の4つです。
水道が使えない状況を想定して実際に手を洗ってみたら200mlもの水を使ってしまうことがわかりました。このことから飲料水とは別に生活用水の備えも必要ではないかという意見も出ました。
備蓄食品にどのような物が向いているかを検討するために、クラッカーと水で戻したカップを実際に食べてみる体験をしました。水で戻したカップ麺は戻すのに時間がかかるけれど、とてもおいしく食べられることが分かりました。また、クラッカーは非常食として定番だが、3,4枚ほど食べるとのどが渇いてしまうため、断水しているときや飲料水が少ない状態では食べにくいかもしれないという気づきを得ることができました。
カップ麺を班員で分けるときには食器を使わずに、紙やサランラップ、アルミホイルを利用してお皿を作るなど工夫をして取り分けました。お皿が使えず、上下水道が使用できない状況では、紙でお皿の代わりにするなど様々な工夫が必要だということがよくわかりました。
食べたカップ麺の片付けなどを通して、下水道が使えない状況では水を好き勝手に流すことができないために後処理などが不便で、衛生面に不安であるということも実感することが出来ました。
参加した人の感想は…
・実際に水で戻したカップ麺とクラッカーを食べてみて、とてもおいしいと感じたが、栄養面も考えたいです。
・この経験を家族と共有して、防災について話し合うきっかけにしたい。
などたくさんの感想を聞くことができました。
災害はいつ起こるかわからないので、防災係ではこのような活動を続け、防災意識の向上を目指していきたいです。