トビタテ留学JAPANは、文部科学省と日本学生支援機構(JASSO)の事業ですが、その資金は民間企業からの寄付・支援によって賄われています。支援企業の一つである株式会社 外貨両替ドルユーロが、広報活動の一環として、昨年度トビタテ留学JAPANに採択されてアメリカ・ニューメキシコ州のラングミュア大気研究所に留学した本校3年生跡部蒼さんにロングインタビューを行いました。
「留学が大きな自信に。研究を通して明確になった将来像。」という題のこのインタビューでは、ラングミュア大気研究所で取り組んだ雷観測のくわしい様子とともに、帰国後に参加したSakura Particlesのヨーロッパ原子核共同研究所(CERN)での加速器実験のことも紹介されています。そして、跡部さんがこれからやってみたいこと、将来留学したいと考えている人たちへのメッセージで締めくくられています。
外貨両替ドルユーロのような企業がCSRとしてトビタテ留学JAPANを支援してくれるおかげで、多くの高校生や大学生が海外に飛び立っています。本校からも5名の生徒が今年留学を終えて帰国しています。この記事はトビタテ留学JAPANの支援企業が増えて、より多くの若者がチャンスをつかめるようになるために、協力の一環として紹介しているものです。