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8月23日、第４回ハマヤクサイエンス研究会に本校から２つの研究班が参加し、ポスター発表を行いました。

「ハマヤクサイエンス研究会」は、横浜薬科大学が主催する高校生向けの理科研究発表会で、今年で第４回を迎えます。この会は、高校生の理科への探究意欲を高めること、高校と大学の交流の場を創出すること、高校生自身の研究学習機会の創出などを目的としており、審査は横浜薬科大学の教員によって行われます。

高１の 八重樫花恋さん と 遠藤和佳子さん の「ベンゾフェノン班」は、これまで高３の 武士田君・廣瀬君 たちが進めてきた研究を引き継ぎ、さらに自分たちなりの視点で探究を深めてきました。今回の研究会では、その成果が高く評価され、特別賞を受賞しました。

また、高２の害虫防除班は、研究内容をわかりやすく伝えるために、手作りの幼虫や蝶のマスコットを活用して発表に臨みました。審査員の方々からは「面白い研究だね！」とのお声をいただき、生徒たちにとって大きな励みとなりました。

当日は大学の先生方からも多くの鋭いご指摘や助言をいただきました。似た研究をおこなっている他校の生徒との交流も楽しみました。今回の経験を活かし、今後も探究活動をさらに深めていきたいと思います。