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ユニセフハウスへ外貨募金を届けました

2025/5/24

2025年5月23日、社会福祉部の生徒がユニセフハウスを訪問し外貨募金を届けました。

海外研修などで外国のコインが手元に残ることがあります。本校では研修旅行や家族旅行で残ってしまった外国のコインの募金を呼びかけています。ずっしりと重くなった募金箱を社会福祉部の部員が代表して日本ユニセフ協会に届けました。

2025感謝状  2025受領証

ユニセフハウスでは、世界の子どもたちと出会い、「子どもの権利」を感じ、知る、考えることができます。世界には、きびしい状況にいる子どもたちがいます。一日中水汲みをしなればならない子どもや、紛争の中で暮らす子ども、十分な栄養が得られない子どもなど、ガイドの増田さんの丁寧な説明を聞きながら、世界の子どもたちのことを考えていきます。

最後に子どもの権利条約クイズに挑戦し、「すべての子どもに○○を」のメッセージカードを記入し、ユニセフハウスを後にしました。

<生徒の感想>

貧困問題や紛争問題のことは知っていたけれど、あまり詳しくは知らなかった。発展途上国に住んでいる子供たちの病気の改善について特に興味をもった。

こどもの権利条約のエリアで、「遊びは社会のルールを学ぶのと同じ」と言う言葉がすごく印象的で、子供でも順番を守ったり、喧嘩をしないなど色々知っているのは社会のルールを学んでいるのと同じだと思った。