東京外国語大学/国際教養大学/早稲田大学/上智大学/ICU(国際基督教大学)/APU(立命館アジア太平洋大学)/海外の大学
グローバル化した世界の中で求められる能力が大きく変わりつつあり、日本の教育や社会も変化を求められています。英語選抜類型ではそういった新しく求められる能力に対応するため、さまざまな教育活動を行っています。ネイティブによるディベート・プレゼンテーション指導や、4技能のバランスの取れた授業を通じて国際対話力を養成します。英語圏への短期・長期留学を希望する生徒に対しては、手続きや会話指導などのサポートを実施していきます。全員が実用英語検定準1級以上取得することを目標とするだけではなく、国際的に通用するTOEFLやIELTSなどの英語資格試験に対応した少人数の授業も開講しています。また、英語探究では、向上させた英語能力をどのように実社会に活かすかを経験します。国内外の社会課題に対して座学ではなく実際のフィールドに赴き、学び、自主的にアクションを起こすことが求められる授業です。このように英語能力はもちろん、自主性や協働性、多様性といった新たな時代に必要不可欠な力を身につけることができるクラスだと言えます。
コミュニケーションツールとしての英語能力、英検準1級目標
1様々な議論や調査活動を通じ、新しい価値の創造力を磨く
2人前で自分の意見を表明できる力
3人と人とが結び合い、新しい価値を創造できる人間関係構築力
4国内外問わず社会課題に関する学びを通じて、知識と関心を拡大させ、実際に社会とつながり、問題の発見と解決に向けて主体的に活動する人間を育てる
5クラスの誰もが自分の得意分野などで自発的にリーダーシップを発揮し、クラスに貢献しようと思う心を育てる
6高1
【1学期】中学英語知識を活性化(使えるように)する指導と自学の方法論を指導
【2学期】英語プレゼンテーション大会を目指し、発話量・発表指導強化(プレゼン・スピーチ・ディベート)
【3学期】探究報告会を目標に、ポスターセッションやパワーポイントなどを用いた、活動報告の作成指導
高2
【1学期】海外研修を目指し、「異文化理解」をキーとした学習と議論・発表指導
【2学期】探究活動を中心にこれまでの活動を元に進路を明確にし、推薦入試や海外進学に向けてポートフォリオの作成の指導
「世界を読み・考え・発信する」をテーマに、国際・社会問題の題材を取り上げ、思考・調査・議論することを通じて、自分の意見を持てるようにする。
同時に、テキストの内容も、大学受験に頻出する社会性の深いトピックを精選し、「世界への関心」を深めながら、「大学受験」や「英検1級、TOEFL、TOEIC」にも対応できるスキーマ(知的枠組み)の強化を図る。
NPO法人と連携し、豊島五丁目団地の外国人居住者や高齢居住者の生活支援を行っています。活動内容は日本語教育・英語教育・幼児教育・多言語による団地のガイドブックの作成など多岐にわたっています。団地主催の祭りに参加し、多文化交流を目的とした屋台を出店しました。
北区で開かれている子ども食堂の活動に参加。食事の支度だけではなく、子どもたちに対して歌や遊びなどを通じて英語教育を行っています。現在はオンラインでの教育支援活動に取り組んでいます。
活動だけではなく生徒たちが興味のある分野の専門家をお呼びし、講義をしていただいています。昨年度は国連難民職員の方にキャリアガイダンスをお願いしました。
上記の活動だけではなく、カンボジアへの教育支援活動や、広報活動などさまざまな活動を行っています。詳しくは下記URLからEクラスホームページをご覧ください。
http://sites.google.com/junten.ed.jp/e-class/