理数探究という授業では生徒たちは自ら選んだテーマで高校1、2年の2年間探究を行いますが、その集大成として参加するのが、この「つくばサイエンスエッジ」というコンテストです。ここで研究発表することを1つの目標としています。
3月27日・28日に開催された「つくばサイエンスエッジ」には、Sクラスの高校1・2年生のほぼ全員が参加しました。高校1年生1チーム、高校2年生10チームの計11チームがポスター発表を行い、日頃の探究活動の成果を発表しました。
その中から、高校1年生を含む4チームが口頭発表を行うブースプレゼンテーションに選出され、さらに上位にあたるサテライトプレゼンテーション(中ホールでの口頭発表)には1チームが進出しました。
今年度は加えて、最も名誉あるメインホールでのオーラルプレゼンテーションにも1チームが選出されました。これは約60倍という非常に高い競争率を突破しての快挙です。
発表に臨む生徒たちは緊張した様子を見せながらも、これまで積み重ねてきた研究の成果を自信をもって発表しました。特に口頭発表に選ばれたチームは、発表資料の作成や発表練習を重ね、本番直前まで入念に準備を行っていました。
本番では堂々とした発表を行い、専門家からの鋭い質問にも粘り強く対応する姿が印象的でした。その結果、プラナリア班がポスター賞日本語部門第1位を受賞、さらに害虫班がオーラル奨励賞を受賞するなど、非常に高い評価をいただきました。
専門家の先生との質疑応答だけでなく、他校の生徒たちとの交流や、異なるアプローチの探究に出会えることもサイエンスエッジの魅力の一つです。
生徒たちは自分達の探究を発信するだけでなく、他の探究などを見ることによって自分の現在地を知ることもできる貴重な機会となりました。