News

7月6日～10日までの5日間、沖縄修学旅行を実施しました。当初は天候不良による行程の変更が心配されましたが、外来種駆除活動を除いて、ほぼすべてを実施することができました。仲間とともに楽しい思い出をつくり、さまざまな学びを得ることができたようです。そんな生徒たちの感想をご紹介します。

〔　7月6日から10日まで、沖縄修学旅行に行ってきました　〕
沖縄には、自然が豊かで美しい一面、昔から受け継がれる伝統の一面、そして戦争にまつわる悲惨な一面があり、今回の修学旅行を通して、それらすべてを学び、体験することができました。特に印象に残っているのは、民泊での生活です。現地の方と過ごす中で、自分の家庭との違いを感じることができ、とても貴重な経験になりました。
また、中等部最後の修学旅行として、友達と楽しい時間をたくさん過ごすことができました。僕にとって沖縄修学旅行は、中等部の最高の思い出です！

〔　今回の沖縄研修旅行では、「平和学習」と「外来種駆除」をテーマに学びました　〕
初日に訪れたひめゆり平和祈念資料館では、学校で学ぶよりもはるかにリアルに戦争の恐ろしさを感じました。実際にひめゆり学徒隊として体験された方のお話を聞き、「戦争のない世界にしたい」と強く思いました。今年は天候の影響で外来種駆除活動を実施することはできませんでしたが、事前学習で得た知識を、民泊先の方々との対話の中で活かすことができました。
民泊では、現地の方々がさまざまな場所へ案内してくださり、思い出に残る3日間を過ごすことができました。私はこの研修旅行を通じて、「計画すること」と「それを実行すること」の大切さを学びました。

〔　沖縄修学旅行では、ひめゆりの塔の見学や文化体験を通して、歴史や自然、文化に触れることができました　〕
多くの学びや楽しさを感じ、充実した時間を過ごすことができたと思います。なかでも、地元の方々と交流した民泊がとても印象に残りました。現地の状況や沖縄の魅力について教えていただき、とても楽しい経験となりました。