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フィリピン文化交流プログラムを開催しました

2026/7/16

 7月11日(土)、北里順天高等学校では、フィリピン大学(University of the Philippines)の先生方をお迎えし、「フィリピン文化交流プログラム」を開催しました。本プログラムは、日本・フィリピン外交関係樹立70周年を記念した交流事業の一環として実施され、生徒たちはフィリピンの伝統舞踊や音楽を実際に体験しながら、異文化への理解を深めました。

 今回の交流プログラムは、東京外国語大学(TUFS)のフロリンダ・パルマ・ギル先生(Ms. Florinda Palma Gil)のご提案により実現しました。当日は、フィリピン大学教授であり、伝統舞踊団体「AlunAlun Dance Circle」のメンバーでもあるジョイ・グレース・クルス教授(Professor Joy Grace Cruz)をはじめとする先生方が来校され、フィリピン南部に伝わる伝統舞踊「パンガライダンス」の歴史や文化的背景について紹介してくださいました。また、美しい実演に加え、フィリピンの伝統楽器「クリンタン(Kulintang)」による生演奏も披露され、本場の雰囲気を感じられる貴重な機会となりました。

 ダンス部、バトン部、C3プログラム(帰国生・外国籍生徒・外国人留学生からなるホームルーム)の生徒たちは、パンガライダンス特有の優雅な手の動きや身体表現を学び、その後、グループごとにオリジナルの振り付けを考えて発表しました。生徒たちは楽しみながら積極的に活動に取り組み、フィリピンの先生方との交流を深めました。

最後には、各クラブの代表生徒が感謝の気持ちや今回の学びについてスピーチを行いました。その後、来校いただいた先生方へ感謝状を贈呈し、参加者全員で記念撮影を行い、交流プログラムは盛況のうちに終了しました。今回の交流を通して、生徒たちはフィリピン文化への理解を深めるとともに、ダンスや音楽という世界共通の言語を通して国際交流の楽しさや大切さを実感することができました。

交流プログラムに参加した生徒の感想をご紹介します。

参加者アンケートより

◆ 交流プログラムに参加して感じたこと

参加した生徒からは、「とても楽しかった」「貴重な経験になった」という感想が多く寄せられました。普段は触れる機会の少ないフィリピン文化を実際に体験し、伝統舞踊を学ぶことで、日本との文化の違いや新しい表現方法を知ることができたという声が多く見られました。また、フィリピン人の先生方との交流や英語でのコミュニケーションを楽しみ、異文化交流の楽しさや英語を使う喜びを実感した生徒も多く、充実した交流プログラムとなりました。

◆ 今回の交流を通して学んだこと

生徒たちは、今回の交流プログラムを通して、フィリピンの伝統舞踊「パンガライダンス」の歴史や意味、踊られている地域について学び、日本との文化や伝統の違いへの理解を深めることができました。また、音楽や食文化にも触れ、フィリピン文化への関心が高まったという声が多く寄せられました。さらに、ダンスや英語でのコミュニケーションを通して、言語や文化の違いを越えて人とつながることの大切さを実感し、世界には多様な文化や表現方法があることを学んだという意見も多く見られました。

◆ 特に印象に残ったこと

最も印象に残ったこととして、多くの生徒がパンガライダンスの体験を挙げました。特に、指先まで意識する繊細な動きや、波を表現する独特の踊り、美しい伝統衣装や銀色の爪飾りが強く印象に残ったという声が多く見られました。また、グループごとにオリジナルの振り付けを考えて発表した活動や、フィリピン人の先生方と交流しながら一緒に作品を作り上げたことも、思い出に残る貴重な経験となりました。さらに、ダンスを彩るフィリピンの伝統楽器「クリンタン」の生演奏にも大きな関心が寄せられました。

◆ また参加したいですか?

「また参加したいですか」という質問には、ほとんどの生徒が「Yes」と回答し、今回の文化交流プログラムへの満足度の高さがうかがえました。「Maybe」と回答した生徒もいましたが、多くの生徒がフィリピン文化に触れ、海外の先生方と交流できたことを大変有意義な経験と感じており、今後もこのような国際交流イベントへの参加を希望する声が多く寄せられました。

◆ フィリピン人の先生方・運営スタッフへのメッセージ

アンケートには、「ありがとうございました」「とても楽しかったです」「貴重な体験ができました」といった感謝の言葉が数多く寄せられました。また、「今回の交流を通して、もっと英語を勉強し、世界中の人とコミュニケーションが取れるようになりたい」といった声もあり、この交流が生徒たちの国際理解や英語学習への意欲を高める貴重な機会となったことがうかがえました。