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帰国子女の皆様へ

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海外帰国子女の受入

本校では、中学と高校で海外からの帰国子女を受け入れるため、帰国子女入試を中学は12月と2月、高校は12月と1月の各2回づつ行っています。中学では帰国生も一般の生徒と同じクラスに編成しますが、高校では、帰国子女入試を受験して入学する場合は原則として英語選抜類型Eクラスに入ります。

また、帰国生のために、既に体得した英語力の保持とともに、実践的な英語力(英語による調査能力や情報発信能力など)の充実をはかる目的で、特別授業 Intensive English講座を開講したり、実際の国際交流舞台で実力を発揮する機会を提供できるよう、様々なプログラムを用意しています。

更に、帰国生自身の発案で設けられた「帰国生の会」では、ミッション・ステートメントを掲げて、帰国生へのサポートやアドバイスを行う取り組みが行われております。なお学年途中での帰国生の受け入れ(転編入)については、中高共に該当学年の学級人員に不足が生じた場合に受け入れています。年度毎に異なりますのでお問い合わせ下さい。

2014年現在、海外での長期滞在を経験している海外帰国生等の割合は中等部 5.8%、高等部 6.8%、全体で6.5%ですが、近い将来に学校全体の1割程度になることを見込んでいます。

また、帰国子女を応援する教育マガジン「帰国便利帳web」の日本帰国体験記「見つけた自分の学校」short movieに本校の帰国生で現在高校3年生に在籍している古川君の動画が掲載されたいます。こちらもご参照下さい。

→日本帰国体験記「見つけた自分の学校」short movieはこちら

帰国生の会「STAR」によるミッション・ステートメント

帰国生の会は、2006年に帰国生達自身の考えで始まりました。以下のステートメントは(英・日の両文共)同会の代表生徒によりまとめられたものです。

The Mission Statement of STAR-Scholastic Team and Association for Returnees

  1. STAR will provide necessary help and support to returnees.
  2. STAR will provide aid to maintain language comprehension returnees have acquired during their stay in foreign countries.
  3. STAR will issue a newsletter for returnees.
  4. STAR will hold meetings for the returnees to discuss the different cultures in order to enhance their ability to understand global issues.
  5. STAR will create opportunities for the returnees to debate on international issues.
  6. STAR will support activities of the ELC (English Learning Center).
  7. STAR will help returnees to broaden their understanding of different cultures.
  8. STAR will offer returnees a sanctuary where they can share their problems with other returnees regarding cultural differences.
  9. STAR will hold an annual presentation to explain about the countries in which the returnees have lived.
  1. サポートとアドバイスを求めている帰国生にこれらを提供する。
  2. 海外生活で極めた外国語力の低下を防ぐ。
  3. 帰国生のニュースレターを作成する。
  4. グローバル的知恵を強化するために多文化を比較するミーティングを行う。
  5. 国際的問題に関してディベートする。
  6. ELC (English Learning Center)の活動を援助する。
  7. グローバル観、異国文化と外国事情の理解を深める。
  8. 帰国後にカルチャーショックを受けている帰国生が安心して悩みを話せる場所になる。
  9. 一年に1回、自分が住んでいた国に関する発表イベントを計画する。

Q & A

帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。
入学後は一般クラスと同じクラスで、授業も同じです。中学では取り出し授業をしやすいよう、一つのクラスにまとめています。高等部は英語類型で学習するか、特進選抜類型で学習するか選択出来ます。どちらにしても、日本で学習していた生徒と切磋琢磨することで、高いポテンシャルを保つことが出来ます。
帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。
中等部では、帰国生は英語の授業を取り出しで実施しています。現在は各学年6名程度で、オールイングリッシュ授業を中心に行い、ボキャブラリービルディング・速読・エッセイライティング・プレゼンテーション等を学習しています。高等部では、1年生は中等部と同じように、取り出し授業を行いますが、2・3年生では一般クラスにおいて、習熟度別授業を行い、受験学習にも対応しています。
帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。
生徒の生活してきた状況や学習状態などから、国語や古典分野では特別に取り出し授業を行い、基礎から学習出来ます。また大学受験で使用する小論文指導やAO入試対策など、きめ細かな補習・講習を実施しています。またTOEFL等を目指す生徒には個別に対応しています。
入学した帰国生を指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。
帰国生で良かったと思える体験をさせたいです。帰国生は、それぞれ貴重な経験をしており、それに自信を持ち、皆に分け与えて欲しいのです。自分の体験を社会に還元できるようにすることが、本校では、帰国生の存在意義として重要だと考えています。
帰国生の進学実績を具体的に調査していれば、その具体的な結果をお教えください。

2014年3月~2016年3月の3回の卒業生60名の進学先
国立大学:千葉大学、茨城大学
公立大学:首都大学東京、横浜市立大学
私立大学:早稲田大学(4)、慶應大学(2)、上智大学(5)、東京理科大学、
               埼玉医科大学(医)、
     立教大学(5)、中央大学(2)、法政大学(4)、青山学院大学(4)
     日本大学(2)、東洋大学、専修大学、芝浦工業大学、成蹊大学、獨協大学(2)、
               國學院大学、東京農業大学、東京電機大学、東京都市大学、東京家政大学、
               東京歯科大学、東京医療保健大学、洗足学園音楽大学、神田外語大学、立正大学、
               武蔵野大学、大東文化大学
国立大学校等:海上保安学校、国立看護学校
海外大学:Fisher College
その他:専門学校及び未定等(4)

帰国生が貴校に入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。
帰国生であることを誇りに持てること、海外での体験をポジティブに考え、自信をもって帰国生であると言えるよう、滞在中に多くのことを体験してほしいと願っています。積極的にチャレンジしてください。
帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。
滞在している国の文化を積極的に体験する事はもちろんのこと、その体験が日本の文化とどう違うのかを学び、なぜ違うのかを考えて欲しいです。
帰国生やそのご家族に伝えたいことがあればお書きください。
入学した帰国生に対し1年に2~3回、帰国子女保護者会を開催しています。中等部1・2年生は合同で行い、同じ体験をしている保護者の間で、話し合い、共有しています。先輩の話からは、現在の大切な事が見え、新しく加わった帰国生の家族にとって、大変参考になります。
これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。
必ず経験したに違いない重大な危機を乗り越え、ここに存在する帰国生は、本校と外の世界をつなぐ大切な架け橋です。本校では自主的に『STARS=帰国生の会』を結成して活躍しています。帰国生同士でなければ分からない悩みをSTARSの仲間で共有し、一方では外の世界のすばらしさを色々な行事を通じて国内生に発信しています。
帰国生が入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。
この『STARS=帰国生の会』は帰国生の互助会です。またイギリスのProject Trustから派遣されたボランティア教員(2名)や複数のネイティブ教員がELC(English Learning Centre)に常駐し、学校内に小さな外国を形作っています。
帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。
自信を持って、現在の持っている強みを生かしてください。それが語学でも、他の教科でもかまいません。強みの上に強みを構築してください。

 

中学校 海外帰国子女募集要項

高等学校 海外帰国子女募集要項

 

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