お知らせ
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プレフィールドワークを実施しました
12月18日(木)~23日(火)まで、3名の生徒をプレフィールドワークに派遣しました。
訪問地はフィリピン共和国の首都マニラ、ルソン島北部にあるパンガシナン州のダグパン市とスアル市です。
マニラのJICA事務所では、職員や海外協力青年隊隊員から活動についての説明を受けました。(写真左)
ダグパン市では、La Salette School(私立)を訪問しました。クリスマスパーティ参加後、ディスカッションを通して互いの国の良いところ悪いとことについて理解を深めました。(上写真右)
カリカーン(都市スラムコミュニティ)を見学後、住民にインタビューを行いました。(写真上2枚)
スアル市ではバキワン村を散策し、村の住民にインタビューを行いました(上写真左)。また、宿泊先のCFF(http://www.cffjapan.org/)の子どもたちと協力してシチューを作って住民に振る舞い、ダンスや大縄、リレーなどで交流を深めました。
そのほか、リンガエンゴミ集積場、カパスのバターン死の行進モニュメント、マニラ市イントラムロス地区、スモーキーマウンテン跡地なども見学しました。フィリピンの歴史・文化、そしてフィリピンの多くの人に出会い、フィリピン人のホスピタリティに触れた6日間でした。
生徒の感想は次の通りです。「フィリピンの現状だけでなく、自分自身を改めて考え直すことができました。」「自分の生活がいかに恵まれているか再認識し、彼らの生活から気づかされることが多かったです。」「何故?どうして?と思うことがたくさんあったが、日本基準ではないということに気づきました。フィリピンの歴史などをしっかり学ばなければならないと思いました。」詳細な報告は後日行われる予定です。