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【WS⑧】GLAP1「CFFによるレクチャー:ボランティアに最も大切なこと」
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お知らせ

【WS⑧】GLAP1「CFFによるレクチャー:ボランティアに最も大切なこと」

11/22/2014

11月22日(土)は第8回目のGLAP1のワークショップがありました。フィリピンで今もアクティブに支援活動を行っているNPO法人CFF(Caring for the Future Foundation Japan)http://www.cffjapan.org/

のスタッフの方々をお迎えし、ボランティア活動について、さまざまな角度から考察していきました。

まず、ある家族についてのフィクションの話を用いブレーンストーミングエクササイズをしました。お話の筋は次のとおり:「日本人ボランティアが、ある男の子の家族の食生活を見て、野菜が不足していると感じ、野菜を育て食べるとよい、余った野菜は町に売りに行くと良い、と指導をした。男の子のお父さんは野菜を育てはじめるが、野菜を育て売る作業は以前よりもお父さんの仕事を増やすことになり、お父さんは始終仕事をしなくてはならず、人も変わってしまった。日本のボランティアがお父さんに仕事を提案したので、テレビなどの物が買えるようになったが、その反面男の子は大好きなお父さんと過ごす時間が激減してしまった。この家族はより幸せになったといえるのだろうか?」

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この話を受けグループでのブレーンストーミングで多様な考えを出し合い、お互いの意見や考えを議論し、最終的に自分なりの考えを固めました。

ワークショップ中で繰り返し生徒に問われていたことは、“ボランティアで最も重要なことは何か”でした。唯一の正しい解答はないかもしれませんが、 “自分の思い込みの価値観で押し付けにならない、人を見たボランティアを”という意見が生徒から共通して出ていました。

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最後はスアル市のセワシウ村でCFFのワークボランティアに参加した中村さんのプレゼンテーションでした。中村さんはワークプログラムで石垣づくりを手伝いました。そのときの経験を次のように語ってくれました。ー“ワークは穴掘り、石を運ぶ、セメント固める等の肉体労働だった。とにかく暑く、30分働いたらへとへと、だからまったく作業の進展がない。最初の3日間は自分がしていることに意味があるのかと、考えこんだ。あるとき自分たちの歓迎会があったが、知らない村中の人まで集まり歓迎してくれ、自分たちが受け入れられていうことにはっと気付いた。そのときからこの人たちのためにできることを今しよう、と心を切り替えた。以後、ワークがとても楽しくなったし、村の人たちが愛しくなりこの人たちに何かしたいと思った”。

中村さんは、最後に熱意を込めて、”想いがあったらぜひ行動してください。行動したら今度は続けることです。”とクラスに伝えてくれました。

Students Reporters の報告です。

グループでたくさんの意見を出し合い、他の人の意見を聞いて、「こんな意見もあるのか」と新しい考えに触れることができて良かったです。物語の内容は少し悲しいと感じるものでしたが、意見を出し合うのは楽しかったです。今まで知らなかった友達の一面を見ることができたからだと思います。その後に見た現地での活動の動画や中村さんのお話には心を動かされました。今回のワークショップでたくさん気づいたことがあります。自分たちの将来に役立てられるようなことを学べたと思います。

 

 

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