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WWL・SGH×探究甲子園に順天高校の英語探究チームが出場しました
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お知らせ

WWL・SGH×探究甲子園に順天高校の英語探究チームが出場しました

チームの発表を指導したシェバ・デグラ先生が報告します。

The WWL・SGH×探究甲子園is an annual interschool-research competition all-over Japan that gives opportunity for students to present the results of their inquiry activities in the World Wide Learning (WWL) project and the Super Global High School project. The competition emphasizes on the in-depth exploratory activities related to Sustainable Development Goals or SDGs.

 WWL・SGH×探究甲子園は、文部科学省がワールドワイドラーニング、スーパーグローバルハイスクールに指定された学校を対象に毎年開催される生徒の探究成果の発表会です。探究テーマはSDGsに関連したものを中心としています。

 

Last March 21, 2021 (Sunday), Junten High School Students joined the said competition bearing the research title “Intercultural Exchange Program between Japan and the Philippines through ICT” (ICTを活用した日本とフィリピンの交流の事例). The students who competed were Ken Arai, Shoin Samaraweera, Saya Arai (2nd year E-class), Shinnosuke Kamo and Aika Mukai (1st year E-class). They conducted the exchange program through Zoom with around 20 La Salette High School students in the Philippines. These students belonged to the Nihongo Group which aims to provide Japanese Language Education to foreigners. They initially conducted it in Toshima 5-chome complex in Kita-ku, Tokyo, but due to the coronavirus, it became difficult for them to continue such activity. However, through the use of ICT, they were still able to carry out the exchange program even with the children overseas, the students of LaSalette  School in Philippines, twice a month for 40 minutes.  The activity gave an opportunity for both Filipino and Japanese students to realize the joy of learning each other’s language and culture.

 3月21日(日)今年度探究甲子園に順天高校のチームは「ICTを活用した日本とフィリピンの交流の事例」という題の探究で参加しました。チームのメンバーは、2年英語選抜類型の荒井健君、サマラウィラ星胤君、新井沙亜弥さん、1年英語選抜類型の加茂晋之介君、向藍果さんの5名です。チームは順天高校の英語探究の授業で「日本語グループ」に属していて、外国人に対する日本語教育活動に取り組んでいます。北区の豊島5丁目団地において実践活動をしていましたが、感染症の影響で対面活動を続けることが困難になりました。それでもICTを利用することによって月に2回40分の活動を国内だけでなく、フィリピンの交流校であるラサレット校の生徒に対して実施することができています。この活動は、日比両国の子供たちにお互いの言語や文化を学ぶことの喜びをもたらしています。

フィリピンの子供たちとオンラインで言語交流をしています

The WWL・SGH×探究甲子園 event started on-line with the greetings from the organizers, presentations from various schools and comments from the university professor of each group. Junten students did a good job in the presentation as they prepared and practiced during their vacant time. Each student contributed to the success of the team which foster a good bond among the group members. The event also inspired the students to increase their motivation and improve their research and presentations as they compete with high school students from all over Japan to become leaders in the global society. They also learned various things from the activity which they think will be helpful in their future endeavor. Below are the students’ feedback on the overall program.

 探究甲子園は、主催者である関西学院大学の開会宣言で始まり、日本全国の学校の発表に大学の教員がコメントを加えるという形でオンラインで進みます。期末試験の準備やほかの勉強の合間を縫って入念な準備を重ねた順天高校のチームは、練習のかいあって予定通りの発表ができました。専門家のコメントでも先行研究との比較評価ができていることなど、高い評価をいただきました。グループのメンバーがそれぞれの役割を果たし、チームワークも取れていました。グローバルリーダーをめざす全国の高校生と競うこの発表機会と専門家のコメントによって、続けてきた探究活動がさらに高度化されるとともにグループの意識も高まりました。

生徒の感想

 

Ken Arai

この活動を通して、「SDGsに関連した問題を解決することと年齢は関係ない」と言うことを実感しました。本日実際探究甲子園に参加していた人も高校生で、行っていた探究活動もSDGsと大きく関連するため、これからは、SDGsは大人の問題であると言うように突き放すのではなく、自分の問題としてとらえ、解決に寄与できればと思います。また、文系理系の壁を超えて、一堂に解決に向けて知恵を出し合うことができたので、大学、乃至それ以降の生活においても大切となる、貴重な経験をすることができました。この経験を十分生かし、今後何事にも挑戦する精神を持ちたいです。

 

Shoin Samaraweera

今回の参加は、2年間に及ぶ日本語教育グループの活動の集大成の発表であったので、今まで以上に気を引き締めて取組みました。活動から得た経験でもあるオンラインであるからこそ分かる画面越しのやり取りの難しさや、相手に何かを教える際に工夫することの大切さを今までの13回に及ぶZoomレッスンの内容と合わせて説明することができました。また、他校の発表を聞いて、似たような内容があっても異なるSDGsのテーマから見た問題を多角的な視野で分析することができたことは大きな収穫でした。そして、これらの問題は今まで大人が取組んできましたが、高校生が探究をしていくことで近い将来、そうした問題に取組んでいく若い世代ならではの視点から見れたことは、新たな発見に繋がったので、より広い視野を得ることが出来たと思います。

 

Saaya Arai

今日、他の学校の発表を聞いて、他の人はこんな視点から研究をしているとか、こんな方法で調査をしているのかとか、新しい発見がたくさんあった。

私達の発表はしっかり相手に伝えることが出来たと思う。今日の発表を通して私達の活動に興味を持ってくれたらいいなと思っている。

この二年間日本語教育を軸に探究活動を行ってきたが、やはり手の届かないことばかりだなと実感した。フィリピンの方々とコミュニケーション一つとるのも大変だし、未だに上手く日本語を教えられた自信もない。しかし、ここで問題を解決しようと努力したりした経験は無駄じゃないと思うので、この経験を糧にこれからの人生も歩んでいきたい。

 

Shinnosuke Kamo

今日、私は日本語教育にいることができて非常に良かったなと更に実感しました。最初は、私は影が薄い存在でした。しかしこのような探究甲子園や自分たちの活動のフィリピン生徒との交流があることで、自分も努力していき、メンバーの一員として今日の探究甲子園で少しでも貢献したと思っております。そして今日の探究甲子園で他校の発表を観て、私たちの順天高校以外にも色々な発見をされていたことに非常に身に沁みました。

私はこの活動の一年を通して総括すると、自分の意志を貫くことでした。私はフィリピン生徒と交流をしていく中で、本当の自分(実力)を鏡で見ているような感覚になりました。本当の自分とは、相手の前に立つときの自分です。その本当の自分とは具体的に、声が大きいことと、常に緊張する自分でした。しかし、それらを本当の自分だと自覚し、誰にもできない強みに変えることにしました。その結果、フィリピン生徒が楽しんでくれたり、本当の自分を恥ずかしがらずにさらけ出す自分にも満足できるようになり、遂には探究甲子園にもそれが活かせたかなと思っています。ここまでこれたのは、私の頼もしい仲間と先生やフィリピン生徒達があってこその素晴らしい活動の集大成だと思っています。

 今後は、英語やユーモアな自分やリーダーシップに磨きをかけていけるように努力していき、次の後輩と共に壁のないような楽しい活動ができる一年にしたいです。

 

Aika Mukai

初めは日本語教育グループではなく他のグループを希望していましたが、探究甲子園に参加して、このグループでよかったなと改めて思いました。探究甲子園に挑戦することに対して最初はあまり乗り気ではなかったのですが、先輩後輩関係なく意見を交換して原稿の読み合わせやプレゼンテーションのスライドをしていくうちに、人数は英語探求のグループでは1番少人数でしたが、素晴らしいチームワークを築けたと思いました。発表は先輩のサポートもあって大成功したと思います。他の10校のプレゼンテーションを拝見したのですが、どのグループも高校生とは思えないほどのクオリティで、発表だけでなく交流会でも主体性を持ってSDGsについて熱く語っていたりして、私たちも負けていられないな、と触発されました。大学の教授から「これからも探究し続けてください」と熱いメッセージを頂いて、来年度は優勝を目指して挑戦しようと思いました。今回の探究甲子園では初めは消極的だったので、今年こそは探究甲子園のみならず、たくさんの活動に積極的に参加していきたいと思います。来年度は先輩に頼りっきりではなくて、私たちが先輩として後輩を引っ張っていかなくてはならないので、自覚を持って、この日本語教育という活動に誇りを持って活動して行きたいと思います。この活動をサポートしてくれた先生方、先輩方、同じグループのメンバーに感謝したいです。来年度は先輩方が作り上げたこの活動を継続するだけでなく、さらに進化し続けるような、今年の春に新たなメンバーとして日本語教育メンバーとなる後輩にも愛されるような活動にしていきたいです!

 

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