お知らせ

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世界子どもの日ユースフェスティバル
2018年11月17日(土)、聖心女子大学4号館にて、『世界子どもの日ユースフェスティバル わたしたちのファーストステップ』が開催されました。11月20日は、「子ども権利条約」が国連で採択された日であり、国連が定めた「世界子どもの日」です。多彩なゲストを迎えたトークやワークショップなどが企画され、大学生・高校生・NGOのっスタッフなど異なる立場の方々と交流しました。
SGH校発表会「SDGsのために高校生ができること」は、2階アクティビティルームにおいて開催され、順天高等学校からは、フィリピンフィールドワーク派遣メンバーの丸山ちひろさんと新島実梨さんが参加しました。
丸山さんと新島さんの研究テーマは「フィリピンの薬物について」です。現地でスラム地区やリハビリトレーニングセンターを訪問し、インタビューしたことなどを中心に発表しました。ドゥテルテ大統領の麻薬政策は厳しいことで知られていますが、その政策について、現地の受け止め方と日本での受け止め方に違いがあるという発表内容に注目が集まっていました。
また、新島さんは個人で参加した、ベトナム・カンボジアのボランティア体験についても発表し、活動の様子をまとめた自作のムービーがとても評判が良かったです。
当日の参加校及び発表タイトルは以下の通りです。
①筑波大学附属坂戸高等学校 「国際フィールドワーク2018@インドネシア 報告」
②名城大学附属高等学校「名城で考えるSDGs ~高校生の私たちができること~」
③渋谷教育学園渋谷高等学校「子ども食堂~子ども達に楽しい食事を~」
④栃木県立佐野高等学校「足尾と福島 ~田中正造に学ぶ~」
「茂木から考える里山地域の活性化」
⑤法政大学国際高等学校「LGBTの人々の為に私たちが出来ること」
⑥順天高等学校「フィリピンフィールドワークを通して ~薬物問題の現状~」
「ベトナム・カンボジアボランティア活動報告」