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グローバルウィーク・ダイジェスト2018-2日目(11/1実施分)
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お知らせ

2018/11/13

グローバルウィーク・ダイジェスト2018-2日目(11/1実施分)

順天高等学校のSGH活動の一部として、10月31日(水)~11月7日(水)までのうちの5日間(31日、1日、2日、6日、7日)に「Global Week 2018」を開催しました。この期間、平常授業を午後2時で打ち切り、国内外の大学の研究者や大学院生、大学生、企業や団体の職員、順天高校の卒業生や在校生が、順天高校生徒や(一部中3生)、他校の中学高校生(文京区の郁文館夢学園=郁文館中学校、郁文館高校、郁文館グローバル高校、の生徒)、教職員と共有したい話題(トピックと呼んでいます)を持って集まり、これらの話題提供者と生徒教職員が、ともに正解のないグローバルな問題について学びあう機会を持ちました。参加するトピックは生徒が主体的に選び、学校側では人数調整を行いませんでした。一部のトピックは少人数になりましたが、その分、本来の目的である「話題提供者との個人的つながりを作る」贅沢な時間となりました。今回は11月1日(木)に行われた2日目のダイジェストを各トピックの運営担当者よりご報告致します。

◆トピックコード201 「Gulliver in Japan」
杏林大学 国際交流センター長 Paul Snowden先生
参加生徒数 12 名 報告者名 Ryan Jude

 

1.トピック内容
“Gulliver’s Travels” tells not just the story of Gulliver and his travels, but also about the times that the author Jonathon Swift lived in. In Professor Paul Snowden’s workshop, we talked about not only the countries Gulliver traveled to, but also the reasons Swift wrote about those places in that way, and the points about society that Swift was trying to make through his satire. We focused on Gulliver’s third journey to Japan and thought about the world situation during Swift’s life and how much Swift knew about Japan at the time. The students looked at maps provided in the books and learned a little about map making at the time. They also took a glimpse at different versions of “Gulliver’s Travels” translated into Japanese at various times in history and thought a bit about how and why they were translated in that way.

2.生徒の感想
本日の最大の収穫は英語力向上でした。 英語力はこれからも大切にしたいと感じました。

◆トピックコード202 「ファストファッションからみる国際関係」
日本大学 国際関係学部 国際総合政策学科 助教 眞嶋 麻子先生
参加生徒数 39名 報告者名 浅輪 旬

 

1. トピック内容
「ファストファッション」という中学生や高校生にとって身近なものを通じて、「国際関係」という少し離れた存在に感じるテーマの理解を生徒たちは深めていきました。事前の課題で調べたファストファッションの生産地をクラスで共有する中で、多くはアジアに集中していることがわかりました。アジアに集中している理由は「安くつくること」「地理的に近いこと」が挙げられました。バングラデシュについて注目して、どのようにして安く作られているのか、実際に現地の労働者が繊維工場でどのように働いているか学びました。そこには私からは見えにくい、”「安く、速くつくる」というブランド側からのプレッシャー”がありました。劣悪な労働環境で作られた洋服たちは日本で年間で約30億着も廃棄され、大量のエネルギーをさらに消費して焼却廃棄されるのでした。そして、二酸化炭素が発生することで、環境への負荷につながるのです。現状を知った上で、大きな3つの質問について自分で考え、全体で共有しました。

①今すぐにできることがどんなこと?
②友達や学校の先生と一緒にできることはどんなこと?
③今すぐには難しいかもしれないけど、いつかやらなきゃいけないことはどんなこと?

時間もない中で多くの質問が飛び交い、先生はその1つ1つ丁寧に対応してくださいました。教員も含めて、その場にいた人全員がこれから洋服とどのように付き合うべきか考えるきっかけになりました。眞嶋先生、本当にありがとうございました。

2.生徒の感想
〇服を製造している現場の極悪状況とそれに伴った服の買い方使い方捨て方をこれから考えていかなければならないこと。また、幼少の頃から服への意識改革を教育するべきだと思った。
〇私たちが普段買っている洋服の闇というものを初めて知りました。洋服が作られるまでにはたくさんの過程があり、とても大変なことがわかりました。洋服を買う際にはその洋服が必要か慎重に選び無駄のない買い物ができるように心がけたいとこの授業を通して思いました。

◆トピックコード 203「ニュースから学ぶ世界の選挙」
明治大学政治経済学部 政治経済学部 専任教授 井田 正道先生
参加生徒数 20名 報告者名 田中 瑞穂

 

1. トピック内容
「2005年にアメリカのミシガン州で高校生市長が誕生した」というトピックから、「2018年のアメリカの中間選挙」のトピックまで、主にアメリカの選挙について講義をして下さった。話題提供者はアメリカでの生活も経験されており、ご自身のアメリカでの選挙の経験や、アメリカ人の選挙に対する考え方、日本との選挙制度の違いなどの話はとてもリアルで、大変興味深かった。アメリカの選挙日がなぜ11月の第1月曜日のあとの火曜日なのか」「上院と下院の名前の由来」「両議員の数の内訳」など、今まで深く考えたこともないようなことを、質問も交えながら丁寧に説明して下さり、生徒も教員もまさに「目からうろこ」のようであった。話題提供者は「物事の本質」や「なぜ?」を大切にされており、思考することの大切さや面白さ、そして学ぶことの意味・醍醐味を、この講義を通して私たちに伝えて下さった。アメリカの選挙は世界中に注目されているものの、アメリカの選挙制度については学校の公民の授業でしか学んだことがないという人が多いはずだ。自国の選挙制度と異国の選挙制度の違い・共通点の一端をこの講座で知ることができたことは、今後の生徒の進路にも影響を与えてくれると信じている。

2.生徒の感想
■選挙一つで歴史的な背景、国の特徴や人など様々な要素が絡んでいることに驚いた。
■アメリカやその他の国の政治は日本とかなり異なっていて、またその背景にはその国ならではの思想が含まれており、とてもきょうみぶかいものだった。
■世界の選挙のやり方が沢山あって驚いた。特に、中学生でも市長選挙に立候補できる国があることが衝撃的だった。
■政治制度の違いから国としての違いも見ることが出来た。

◆トピックコード 204 「コンピューターの発達が、私たちの仕事に対してどのような影響を与えるのか」
ヤフー株式会社 システム統括本部プラットフォーム開発本部コンテンツマネジメントチーム 佐野 正宗先生
参加生徒数 43 名 報告者名 池田 皓

 

1. トピック内容
「コンピューターの発達が、私たちの仕事に対してどのような影響を与えるのか」というテーマのもと、グループで話し合いながら理解を深めていきました。トピックは以下のような三部構成になっていました。
① コンピューター(デバイス)の歴史
② 機械学習について
③ コンピューターと仕事
グループでのディスカッションは非常に活発になされ、生徒たちの本トピックに対する関心の高さが伺えました。教員も含めて、参加者全員がこれからの社会、情報技術、仕事について真剣に考える素晴らしい機会になったと思いました。佐野先生に心より感謝申し上げます。

◆トピックコード 205 「うんち化石に魅せられて ~地層に刻まれた太古の生物の生活史(生痕化石)~」
千葉大学 教育学部特任助教 泉 賢太郎先生
参加生徒数 29名 報告者名 小町 浩一

 

1. トピック内容
生痕化石の研究からどのようなことがわかるかについてのトピックを講義形式で行った。体化石と生痕化石の違いから動物の糞化石の研究まで幅広くトピックが展開した。特に、糞のような生痕化石からはその生物が何を食べていたかがわかり、古生物の生態研究に役立つ。生物の移動痕の研究は根気がいるということが分かった。そして、化石採集にはフィールドワークが欠かせず、フィールドワークには事前の研究や準備が重要であると話していただいた。研究には、先行研究の論文レビューが必要不可欠であり、論文には先行研究レビューに加えて、それに続く著者のオリジナリティをどうつけていくかが問われることが重要であるとのことであった。

2.生徒の感想
今回この講習会に参加したことで、化石についてよく知ることが出来ました。話を聞く前まではあまり興味がなかったけれど話を聞くことで化石についてもっと興味を持ちました。化石のできる場所や時代によって取れにくいことや、化石なのか判断出来ないものもあると学ぶことが出来て良かったです。研究とは、ただただ学びを進めるだけでは達成されないもの。論文を見て評価するのは人。どれだけ個性、オリジナリティーを引き出せるか、特異性を混ぜることができるかにかかっているということを改めて専門の研究者の話を聞いて思いました。

◆トピックコード 206 「給食から考えるSDGs~1日3食プロジェクトinラオス~」
認定NPO法人日本ハビタット協会 プロジェクト担当 太田 祥歌
参加生徒数 26名 報告者名 シェバ マグノ

 

1. トピック内容
「1日3食プロジェクト」 is a non-profit organization (NPO) that conducts livelihood program in Luang Prabang, Laos. The goal of the organization is in lined with Sustainable Development Goals (SDG), a universal agenda to integrate sustainable development in the fields of economic, social and environmental dimensions. In particular, he organization focuses on the second goal which is “zero hunger”. The program in Laos has been implemented since last year and it helps educate the local people to raise chickens as means of subsistence. Although there are challenges that come along the way, the result outweighs the dilemmas as it will promote food security in the said community in the long run. The lecture concludes with thought-provoking questions on how we can help achieve SGD is our own little way.

2.生徒の感想
SDGs の給食プロジェクトの話を初めて聞きました。今まで何をなく聞いたことはあったけれど今回詳しく知ることができました。自分から進んで支援できることは本当にすごいと思いました。何かしたいけど何をすれば良いか分からなかったけれど今回話を聞いて自分にも今からでもできることはたくさんあることが分かったので行動にうつしたいと思います。将来、貧しい国の支援を何らかの形でして見たいと思っていましたが絶対しようと思うことができました。

◆トピックコード207 「How to 国際協力Part3~学生の私たちにできること~」
麗澤大学 国際協力団体Plas+ 大学生5名
参加生徒数 15名 報告者名 栗原好典

 

1. トピック内容
カンボジア、フィリピン、日本で国際協力活動を行っている話題提供者たちの経験をワークショップ主体の授業を通じて共有した。特に、一昨年から実施している「カンボジアの小学校における安全な学び場作りプロジェクト」の事例を用いて、国際協力について理解を深めた。加えて、本音度から始まったフィリピン中部に位置するセブ島でのプロジェクトの事例を参考に、学生でも国際協力を実施できるきっかけを参加した高校生に提供した。このトピックを通じて主体的に学び、考える力、計画したことを行動に移す実行力を学んだ。

2.生徒の感想
今まで漠然としか思っていなかった国際協力に関心が深まった。ワークショップを行うことによって考え方やまとめ方の方法を学んだ。自分たちでできる国際ボランティアがあると思った。

◆トピックコード208 「開発途上国での安全・安心な水供給と衛生的な環境の実現のために~SDGs目標6:安全な水とトイレを世界中に~」
北里大学 医療衛生学部・教授 清 和成(せいかずなり)先生
参加生徒数 13名 報告者名 栗原 篤志

 

1. トピック内容
地球上の水の量は、海洋97.5%、地下水0.72%、地表水0.011%などであり、基本的に海洋→大気→降雨→海洋の循環である。人が使う水は、家庭用水のほか、都市活動用水、工業用水、農業用水、環境用水などに分類されるが、水使用用途の70%が農業用水(=食料生産)である。日本では、蛇口をひねれば安心して飲める水が出てくる(先進国の一般的な水消費量と比較して、大量の水を消費している)が、これが当たり前と思ってしまう我々の状況に反して、開発途上国では今もなお、安全な水が供給できていない。その結果、不自由な生活をしている人たちや病気にかかり命を落とす人たちがたくさんいる。その現状を踏まえ、SDGS(持続可能な開発目標)に関連し、「すべての人に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する」活動している。

2.生徒の感想
ネパールやタイなど、自分の行ったことのない国の水問題について知れたのでとても良い機会でした。私たちが想像している以上に世界の水不足は深刻であること、飲料水の確保の難しさ、世界と日本の安全面の差を知り、より深く知りたいと感じた。地球上にある水は1.38×10⁹km³もあるがそれがほとんど海水と知ってびっくりした。

◆トピックコード209 「自分の強みを大学時代に作ろう~キリロム工科大学の真実~」
キリロム工科大学 東京事務所 所長 有澤和歌子先生
参加生徒数   21名  報告者名 

 

◆トピックコード210 「トビタテで“好きなことリューガク”」
順天高校 2 年生 秋葉 秀尚・1年生 石田 瑞希
参加生徒数 33人 報告者名 森 依子

 

1. トピック内容
これまで生きてきた「枠」 (Comfort Zone) の外 (Stretch Zone) へ一人で踏み出し、海外という環境で苦労や葛藤を乗り越える経験をすることで、大きく成長できるという「トビタテ!留学JAPAN」の説明をしました。文部科学省と企業の協力で全国の800名の高校生が自分の希望する留学計画を立て留学することができます。その後、二人の留学経験の発表、テイクオフ分野でドイツに行った石田さん、ボランティア部門でカンボジアへ行った秋葉君が、現地で行った活動を紹介しました。二人とも実際に行ってみると、行く前のイメージとは違い、驚きや新しい発見がたくさんありました。発表のあと、秋葉君がカンボジアで行った和紙を使ってちぎり絵で国旗を作成したように、参加者全員で順天高校の校章を和紙と折り紙を使って作成しました。

石田さん: 「ドイツでサッカー観戦をしたい」という留学目的でした。ドイツのチームにお気に入りのマルコ・ロイスという選手がおり、日本人が一人だけの語学学校へ、ドイツを勉強しながら、アリアンツ・アレーナで念願のサッカー観戦をしてきました。

秋葉君: 「人に喜ばれることがしたい」とカンボジアで応急処置を子供たちに伝える計画でした。しかし、実際に現地では英語も通じず、急遽、ゴミだらけの校舎をきれいにするという計画に変更しました。子供たちにゴミをゴミ箱へ捨てることをゲーム形式で教えました。また、世界共通語の英語も教えました。

2.生徒の感想
・留学の楽しさや大変さがわかって良かった。
・自分も留学してみたいと思った。
・みんなで協力してちぎり絵を作って楽しかった。
・実際にとびたてで留学した人の話が聞けて良かった。
・自分で計画してとびたてで行ってみたいと思った。

◆トピックコード 211 「途上国におけるソーシャルビジネスについて学ぶ」
アイ・シーネット株式会社 浅野 知美先生
参加生徒数 13 名 報告者名 藤井健太

 

1. トピック内容
途上国支援の1つの形としてのソーシャルビジネスに関するトピックであった。途上国の支援は、いわゆる援助という方法で行われるものという固定観念が根強くあるが、途上国を支援の必要な弱い存在として見るのではなく、ビジネスパートナーとして協力し合い、その国の社会的課題を解決するソーシャルビジネスとして取り組むこともできる。見方を変えた新しいアプローチに生徒たちは興味を抱いている様子であった。トピックの後半ではケニアの現状についての事前学習を発表しあい、理解と交流を深めていた。

2.生徒の感想
・ボランティア活動とソーシャルビジネスの違いについて学びました。また、メディアが報道する途上国のイメージと実際は結構違うことを思い知らされました。
・今回のお話を聞いてソーシャルビジネスとは国際協力とビジネスが融合していることを今回始めて知りました。自分自身国際協力にとても興味があり将来自分の目で世界を見てみたいと思っています。お僕はもっと浅野さんのお話をお聞きしたいと思いました。

◆トピックコード212 「”あなたは大人になったら子供を作れますか?~男女の生殖器をきちんと理解しよう~”」
聖隷浜松病院 泌尿器科医師 今井 伸先生
参加生徒数   42名  報告者名 熊木 幸司

 

1. トピック内容
 学校教育の歴史から見ると、性に関する話題は「寝た子を起こす」ことにつながりかねないということで、タブーとして捉えられがちであった。今回は、それをあえてメインテーマにすることで、普段学校で話すには何となく引け目を感じるようなことも、しっかりと学ぶことができる内容であったと思われる。具体的には、先生の患者さんの例から、正しいマスターベーションを行うことの必要性を皮切りに、ほかの人に相談しづらい性に関する悩みごとの内容についての解説など。そして、先生はいわゆる性教育の代表とされる妊娠の仕組みや病気に関する知識(ネガティブなイメージ)を教えるのではなく、性的なことをポジティブに捉え、お互いに理解を深め、正しい知識を得ることが性感染症の予防にも、正しい妊娠の考え方にも繋がるはずと話されていた。

2.生徒の感想
・性について話すことはタブーではないし、タブー視するべきでない大切なことだとわかった。
・性について真剣に語ってくれる人は国内そう多くないので貴重な体験をしたと思う。
・今度は男子に関する性教育だけでなく、ぜひ女子に関する性教育も行ってほしい。非常に有意義な講義だった。
・子供をつくるという人生で大きなことをするための知識をちゃんと知らなかったので知れてよかった。

◆トピックコード213 「あなたの知らない創薬の世界」
第一三共株式会社 研究開発本部 オンコロジー統括部研究員 宗岡 聡先生
参加生徒数   35名  報告者名 名取 慶

 

1. トピック内容
宗岡先生のトピック「あなたの知らない創薬の世界」では下記の順序で講演していただきました。
⑴医療品に関する説明 ⑵薬がつくられるまでの過程 ⑶話題提供者の現在の仕事内容 ⑷創薬研究者になるまでの進路
⑴では、薬の知識やその有効性について学ぶことができました。「薬」とは何かという根本的な理解や、薬効成分であるカフェイン、医薬品であるアスピリンやタミフルの働き、最近CMで良く聞くジェネリック医薬品について知る機会となり、薬の重要性を学びました。
⑵では、創薬研究の難しさを理解することができました。1つの新薬が新しく出来上がる確率は1/25,000であり、その総費用は約500億円、研究開始から販売までにかかる期間は9-17年もかかるということを知り、薬を創ることが非常に過酷だと学びました。
⑶⑷では、実際の仕事内容を通して、創薬の世界に対して非常に興味を引き付けられました。将来どのような進路を辿れば創薬の世界に入ることができるのかを学ぶ機会にもなり、今後生徒の進路を決定づけるような講演になりました。

2.生徒の感想
講演後に①創薬の可能性②薬の構造をどのように「見える化」しているのか③副作用について質問し、下記のことを知ることができました。
①分子を創り出すことは無限の可能性を得ることが出来るということ。
②創り出した分子は機械の力を借りて、音譜のように、見やすく分かりやすく表現しているということ。
③薬の副作用は最小限に抑えることが出来るけれど、完全に無くすのは不可能であるということ。薬は適量である時に最も効果を発揮するが、過剰に摂取しすぎると毒になってしまうため、最もよい効果が出る適量を調べることがとても重要だということ。
講演後に質問する機会を得たことで、さらに薬についての興味が深まりました。
これから、より一層勉強に励んでいきたいです。

◆トピックコード214 「途上国における観光開発可能性について~インド・シッキム州~」
埼玉大学 Global Youth教養学部4年 齋藤 紅葉先生
参加生徒数   19名  報告者名 三井田真由美

 

1. トピック内容
話題提供者は、埼玉大学の制度のグローバルユースを使って、インドのシッキムにインターンに参加した学生である。北部のシッキムという場所があまり知られていいないことから、エコツーリズムなどを行うことを想定し、様々な調査活動を行った実践報告としてのワークショップだった。大学での仕組みや、エコツーリズムを企画するうえで考慮しなければならいことや、現地の人たちの温かさなどがよくわかるトピックだった。また、不足する部分については、埼玉大学の飯島先生のサポートもあり、わかり易かった。

2.生徒の感想
違う国に行くことによって改めて文化の違いなどを知ることができ、国によって収入の仕方も大きく違うということがわかった。
また、インドのシッキムを通してツーリズムの知らないことも知ることができたし、いかにしてシッキム州の人々が観光事業を発展しようとしているのか理解できた。

◆トピックコード215 「国際メディア比較の作法:グローバル視点でメディアをみると世界が近くなる」
立命館大学グローバル教養学部(2019 年4 月 学部開設予定) 設置準備委員会 事務局長 金山 勉(かなやまつとむ)先生
参加生徒数  7名  報告者名 田中 公男

 

1. トピック内容
講師の金山先生はグローバル・ウィークのために京都の立命館大学から本校に来ていただいた。まず、最初に「どんなイメージをもってこの講座を選んだの?」と生徒に問いかけ、一人ひとりからキーワードを引き出し、ホワイトボードに書き出していく。関心のある事柄を広げていく中で、「今日話したいことはほとんど出てきたね」と話された。次に、メディアとは何か(あなたにとってメディアとは?)をグループで話し合い発表した。生徒の発表を受け、「メディアとはあなた。人間は基本的にメディアである」と金山先生に言われ、新聞、放送、インターネットなどの媒体をメディアと考えていた生徒には新鮮な発見であった。その後、メディアの定義、コミュニケーションの6 形態、いくつかのコミュニケーションのモデルが紹介され、大学でのコミュニケーション・メディア概論を少し学ぶことができた。シャノンとウィバーのモデルでは機械同士の通信のように発信者と受信者の間にノイズが生じるため、このノイズを埋める(異文化理解をする)と、世界が近くなる。ウェスリーとマクリーンのモデルでは、メディアが何かを伝えるとき、何らかの価値観が付いて伝わるため、これってホント?と確認していかないと理解が間違えてしまうというフィードバックの大切さを学んだ。金山先生の巧みなファシリテートによりあっという間に時間が過ぎ、最初は小さな声で自信がなさそうに話していた生徒も、最後は堂々と自分の考えや感想を発表することができた。終了後、先生を囲んで写真を撮り、名刺をいただくなど、別れを惜しむ様子がうかがえた。

2.生徒の感想
●グローバルな視点というものは、自分が世界に目を向けることで獲得するものであり、情報化の進む今の時代、フェイクニュースやノイズというものに惑わされずに、発信者の視点になり、レシーバーである私達は何を求められているのかをちゃんと理解するべきだと思いました。
●メディアとは、情報を伝える手段であり、その情報自体でもあり、受け取る側の人間や発信する人間のことを指しているものだということに気づきました。
●情報を鵜呑みにせずに確認する事で本当の情報を得ることができると思った。常にそのことを意識して情報を得ていきたい。

 

 

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