お知らせ

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SGH甲子園2018 ポスタープレゼンテーション優秀賞受賞
3月24日(土)に関西学院大学で「全国スーパーグローバルハイスクール課題研究発表会SGH甲子園2018」が開催されました。SGH甲子園とは、全国のスーパーグローバルハイスクール指定校とSGHアソシエイトが参加し、課題研究の成果を競い合う課題研究発表イベントです。
本校からは、英語プレゼンテーション部門の佐藤優芽さん(高校2年)と日本語ポスタープレゼンテーション部門の鈴木万理華さん(高校2年)の2名が参加し、鈴万理華さんの研究発表「フィリピンでの就職経路とその情報取得における課題 ‐フィリピン ルソン島を事例として‐」が優秀賞に選ばれました。
エッセイとビデオによる厳しい予選審査を見事通過し、英語プレゼンテーション部門に参加することになった佐藤さん。当日の発表順がトップバッターだったので大変緊張していました。無事15分間の発表と質疑応答を終えることが出来ましたが、緊張のために思うようにできなかったところもあったようで、終わってからは涙が止まりませんでした。
ポスター発表は5分間の発表と質疑応答をを計4回行います。どこで審査員の先生がいらっしゃるかは知らされていません。研究内容に加えフィリピンでの体験を話そうとすると5分間はあまりにも短いです。練習を重ねても本番で時間内に発表することは難しく、大変苦労した様子です。鈴木さんは1回ごとに自分の発表を振り返り、質問された内容を確認して次の発表に備えていました。そうした努力が実を結び、みごと優秀賞に選ばれました。
課題研究はこれで終わったわけではありません。今回の経験を踏まえて、さらに良いものになるよう研究を続けて欲しいと思います。