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2017 SGH第3回フィリピンフィールドワーク 報告1 
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お知らせ

2017/10/26

2017 SGH第3回フィリピンフィールドワーク 報告1 

 9月25日~10月2日に、高校2年生7名・高校1年生3名 計10名の生徒がフィリピンフィールドワークに参加しました。文化祭の翌日の出発でしたが、メンバーは疲れも見せず元気に羽田空港に集合。マニラに到着後、早速翌日からの準備に取り掛かりました。大変うれしいことに、今年はカナダのSt. Michaels University Schoolからも生徒が参加することになりました。

 9月26日、午前中はイントラムロス(Intramuros)地区にあるマニラ大聖堂(Cathedral of Manila)や世界遺産のサン・アグスチン教会(San Agustin Church)を見学しました。

 

 午後はタルラック州カパスに移動し、バターン死の行進(Bataan Death March)のモニュメントやオドネル収容所(Camp O’Donnell)跡地を見学しました。第2次世界大戦中のフィリピンでの日本軍の残虐な行為が、モニュメントや写真からもよく伝わってきます。公園に建てられた塔(写真右)は、足元は3本に分かれていますが、一番上では一つになっています。これは、フィリピン・アメリカ・日本がともに平和を築いていくことを願って作られています。

 9月27日は予定を変更し、パンガシナン(Pangasinan)州Urdaneta Cityの市長Hon. Amadeo Gregorio E. Perez IV氏にお目にかかることが出来ました。お忙しい校務の中、私たちを歓迎していただき、ランチのお誘いを受け、市の職員の皆さんと市内のレストランでフィリピン料理を楽しむこと機会に恵まれました。

 

 本日の予定は、ゴミ集積場訪問とカリカアン(都市スラムコミュニティ)の訪問、そして、経営者へのインタビューです。

 昨年訪問したゴミ集積場は閉鎖されていたので、昨年とは違う場所を訪問しました。ここではスタッフの説明を聞いた後、中を見学させていただき、働いている人たちにインタビューもさせていただきました。この集積場はよく管理されていて、汚水の処理にも工夫が見られました。今年2回目の参加となるメンバーからは、昨年との違いに驚きの声が上がったほどです。とはいえスカベンジャーの仕事が過酷であることには変わりありません。1日300ペソ程度(約650円)の収入しか得られず、別の仕事を探したくても仕事を探しに行く交通費さえないという話を聞いて言葉に詰まってしまいました。

 カリカアンでは、スラムに長く住んでいる長老からお話を聞かせていただきました。この地区は川が近く大雨が降ると浸水してしまう場所です。違法に家を建てて住んでいるので、各家庭にトイレはなく、市が作った公共の共同のトイレも破損しているので、生活環境が良くないと話してくださいました。そんな中でもスラムに暮らす子どもたちは元気いっぱい。インタビューをしている間に私たちを取り囲み、終わるとともに追いかけっこがはじまりました。

 午後からのインタビューは、自動車販売店経営者、レストラン経営者、弁護士の皆さんにご協力いただき、少人数に分かれて質問させていただきました。就労をテーマにしている生徒が多いので、細かいことまでじっくりお話を聞くことができ、大変参考になりました。

 

 

 

 

 

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