お知らせ
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立教大学主催 「第1回関東・甲信越静地区SGH課題研究発表会」
12月17日土曜日、「第1回関東・甲信越静地区スーパーグローバル ハイスクール課題研究発表会」が立教大学 池袋キャンパスで開催されました。
高校2年生のSGH対象生徒から5グループ12名が「ポスター発表」に参加し、順天高校Aチームの「私たちの考える性教育」が、一般見学者および参加者の相互評価による表彰で銀賞を受賞しました。
<銀賞を受賞した順天Aチームのメンバー>
午前中は発表の練習のためCFFの事務所に集合し、スタッフの石井さんからもアドバイスをいただきながらお互いに発表を聞き、想定される質問をぶつけ合い、最終確認をして本番に備えました。
午後からは会場の立教大学に移動し、ポスター発表に参加しました。各グループともに練習の成果を発揮し、参加者からの質問にもよく答えていました。広めたいと思っている商品の実物展示や、フィリピンで実際に使われている教科書を見せたり、絵本を試作したり、参加者にも考えてほしいとポスターの答えの部分を“めくり”で隠すなど、各グループごとに工夫を凝らした発表となりました。
≪ポスターセッションの様子≫
<Aチーム「私たちの考える性教育」> <Bチーム「フィリピンのスーパーフード」>
<Cチーム「フィリピンと日本の英語教育」> <Dチーム「フェアトレードを広めるには」>
<Eチーム「平和~日本とフィリピン~」>
今回の発表には、フィリピン派遣の参加者ばかりでなく、参加していない生徒も多数が自主的に参加しました。そのため、現地での調査結果に、現地に行っていない生徒達の客観的な視点が加わり、より参加者に伝わりやすいものになっていたように思います。また、関東甲信越と静岡から集まった13校の生徒がそれぞれ個性豊かな課題研究の発表を行っていて、他校の発表からも大きな刺激を受けていました。
2月のSGH報告会や、3月に関西学院大学で行われるSGH甲子園(現在出場申し込み中)に向けてさらにブラッシュアップを図っていきます。
<参加者全員で> <終了後にツリーの前で>