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SGH高1 ALTシェバ先生による「フィリピンについてのワークショップ」実施
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お知らせ

SGH高1 ALTシェバ先生による「フィリピンについてのワークショップ」実施

10/3/2015

 10月3日(土)、SGH高1は10月最初のワークショップで「フィリピンについてのワークショップ」を受講しました。今回は、順天高校にALT(外国語指導助手)として9月から就任している、フィリピン出身のシェバ先生が講師です。

WS Sheiba 1

 フィリピンで皆が知っている『Hep Hep Hurray』というゲームをアイスブレーカーとして楽しんだ後、フィリピンの美しい風景や美味しそうな食べ物、そして幸せそうな人々の様子を映したビデオを見ました。ビデオが終わると、今度はフィリピンには大きな貧富の差があることをシェバ先生は話し始めます。シェバ先生は「もしあなたの家族に家がなくて、電気がなかったらどうやって勉強しますか?」と生徒に問いかけました。生徒は回答をポストイットに貼っていくのですが、回答のほとんどは「街灯で勉強する」、「早起きをする」、「電気のあるところに行って勉強をする」というものでした。

WS Shieba 4

 シェバさんのこの質問は、最近フィリピンで実際にあったダニエル・カブレラ君(9歳)の話へと続きます。ダニエル君が夜、ストリートで街灯の下勉強をしている姿を捉えた一枚の写真が、ある学生によりインターネットで公開されると、教育援助のためと世界中から寄付金がたくさん集まったのです。この寄付金により、ダニエル君の夢である医者か警察官になりたいという夢への可能性が膨らんだという話です。シェバ先生はフィリピンには大金持ちがいる一方で、ダニエル君のような生活環境で生き、それでも力強く生きている人がいることを強調しました。

 最後に、シェバ先生は5つの質問をします。“今日のワークショップで学んだことは何ですか?”、“日本とフィリピンはどう違いますか?”、“フィリピンに関することでもっと知りたいことは何ですか?”、“グローバルな人として、他の国にどんな援助ができますか?”、“フィリピンが貧困をなくす対策として何をするべきですか?”。生徒はグループに分かれて回答をしましたが、どの回答も現実的で、実際にフィリピンのことを考えた内容で刺激的でした。

WS Shieba 3 WS Shieba 5

 今回のワークショップで特に良かった点は、実際にフィリピンで生まれ育った先生から実体験をもとに話が聞けたことと、フィリピンの裕福な生活を指摘すると同時に、同国内で極貧な生活を強いられている人々がいることを明確に対比していた点です。真の幸せとは何か、を再度考えさせられるワークショップでした。フィリピン人は大変な事があっても、笑顔で乗り切る国民性だと知ることが出来ました。

 

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