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お知らせ

SGH高2 課題研究ポスターセッション
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お知らせ

SGH高2 課題研究ポスターセッション

SGH2年生は4月末から4つの大きなテーマ

  1. ●就学支援
  2. ●公衆衛生教育
  3. ●海外進出企業とNPO
  4. ●グローバル意識調査

に分かれて課題研究を進めています。今日は2か月余りの研究の経過をもとに、ポスターセッションを行いました。ポスターセッションはプレゼンテーションソフトを使った口頭発表よりも発表者と聴衆の距離が近く、質疑応答が活発になるという特徴があります。その一方で、意識の高い聴衆を必要とするというハードルもあります。SGH2年生が経験する初めてのポスターセッション、うまくいくのかどうか、不安はいっぱいでした。

今回も麗澤大学から文化人類学者の内尾太一先生が、一橋大学大学院生の山崎真帆さんとともに、応援に駆け付けてくださいました。

大学の先生や本校教員も混じって、ポスター発表を聞きます

大学の先生や本校教員も混じって、ポスター発表を聞きます

研究者は大学院生、本校の教員など大人も交えた様々な聴衆に向けて、ポスターセッションを開始しました。4つの大きなテーマの中で、さらにグループに分かれて、ポスターを作成しています。今回発表したのは9グループ。1時間の発表時間を2つのコアタイムに分割して、全員ができるだけたくさんの発表を聞けるようにしています。

poster1 poster2 poster3

セッションが始まると、たちまちポスターの周りに人だかりができて、聴衆は熱心にメモを取りながら聞きます。そのあとは活発な質疑応答が始まりました。同じ資料の調査をもとに、違った結論を出したグループもいて、お互いの主張を繰り広げながら、熱の入った質疑応答になりました。

「ポスターセッションは、自分のプレゼンテーション能力を高めるだけではなく、ほかの人の研究をつぶさに見て、視野を広げるいい機会でもあります。」と内尾先生。

judge

生徒全員にはポスターセッション評価のためのルーブリックと、評価用紙が渡されています。発表を聞いた後は、評価用紙の記入に余念がありません。

1時間の時間が終わって、終了が告げられても、熱の入った議論はなかなか終わりません。ポスターセッションを終えた生徒を前に内尾先生が振り返りをします。3つの大切なポイントを指摘していただきました。

review

  1. ●インターネットの情報は手軽に手に入るが、研究者の本格的な研究は書籍になっていることが多い。ぜひ学校や公共図書館、大学の図書館も利用してみよう。
  2. ●インターネット検索のときに、どのようなキーワードを選ぶかということに研究の独自性が現れる。検索キーワードを工夫しよう。
  3. ●活動の主催者のサイトには、良いことしか書いていないことが多い。その活動に批判的なサイトを探して、対立する意見を比較しよう。

 

一橋大学院生の山崎さんからは

 ●現象を一つの見方から固定して眺めるのではなくて、多面的な見方をするように心がけよう。

という助言を頂きました。

ポスターセッションを受けて、2年生のSGH対象生徒は、今度は論文執筆に取り組みます。論文の提出期限は8月31日。4月に東京外国語大学小川教授に伝授していただいた論文執筆の心得を思い出して取り組みます。

 

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