お知らせ

お知らせ
高1 SGH スタートガイダンス(Eクラスのスクールワーク1回目)
4月18日(土)、高校1年Eクラスの生徒達にとって最初のSGHスクールワークが行われました。SGH担当責任者である中原先生及び副責任者の三井田先生より、SGHとはどのような活動をするのか、また課題研究などについてのスタートガイダンスとなりました。
とくに今後、スクールワークやフィールドワークをおこなう際に求められる心構えについて説明がありました。その中でも、生徒達に強調したのは「自分で考えること」でした。人の意見だけではなく、まず自分がどう思うか、どう考えるかということが大事ということです。
そのために、自分の考えを精査する(的確にまとめる)には、常に積極的な姿勢で人の話を聞く必要があり、疑問に思ったことは、忘れないようにメモを取り、質問をすることが大切だと話されました。その時、その時点に感じたことや重要だと思ったことは、メモを取る。これは、SGH活動のみならず、普段の授業においても重要な心構えです。
SGHの生徒達はグローバルな課題解決が求められている問題の中から、課題を発見し、仮説を立て、調査検証し、他の人と共有(自分の意見を発表)し、その課題解決に取り組んでいくこととなります。なお、今回はEクラスの生徒を対象にガイダンスが行われましたが、今後は高1の希望者(10名程度)も加わり、SクラスとともにSGH対象として活動することになります。