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Sクラス生徒がサイエンスエッジで参加。2年生25チームが発表しました。
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Sクラス生徒がサイエンスエッジで参加。2年生25チームが発表しました。

2024年3月28・29日、つくば国際会議場で開催された「つくばScience Edge2024」に理数選抜類型コースの高校1年生32人,2年生42人が参加しました。
本大会は国内20都道県60校、海外4か国19校、合計306チーム、のべ2000人以上が参加する大変大きな科学コンテストで、生物や化学、物理、地学、情報など様々な分野の研究が集まりました。あらかじめ提出した発表要旨の審査の結果、306チームの中から上位8チームが「オーラルプレゼンテーション」、8チームが「サテライトプレゼンテーション」、24チームが「ブースプレゼンテーション」に選ばれて、専門家の審査員の前で口頭発表・質疑応答を行いました。そのほかの266チームは、「フロアポスター」としてポスター発表形式で発表しました。


本校の高2生は2年間の探究活動の集大成として参加し、ポスターセッションとブースプレゼンテーションに臨みました。フロアーポスターには本校から25チームが挑み、サイエンスエッジ直前まで検証した研究成果を発表しました。自分たちの発表だけではなく他校の発表も訪れて、積極的に意見交換する姿が見られました。高1生はポスター発表の圧倒的な熱量を目の当たりにし、今後の探究活動への良い刺激となったようです。
 今大会では、高2生の内藤醍希君(「日焼け止め成分ベンゾフェノンが淡水域生態系に及ぼしうる深刻な影響」)と、堀美樹さん(「発芽率は人工的に向上できるのか?-種を食べる鳥の体内を再現する」)の研究がブースポスタープレゼンテーションに選抜され、大学教授など専門家の先生方の前で口頭発表を行いました。2人とも2年間の研究のすべてを7分間のプレゼンにまとめ、何度も練習をして発表に挑みました。高1生たちはこのような先輩方の姿を見て、来年は自分たちがしっかり研究発表できるようにと決意を新たにしていました。

フロアポスター発表 ブースプレゼンテーション発表 フロアポスター発表

 

 

 

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