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赤十字講演会 「人道」って何だろう?中学生・高校生と考えるウクライナ人道危機 
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お知らせ

2022/06/17

赤十字講演会 「人道」って何だろう?中学生・高校生と考えるウクライナ人道危機 

5月28日(土)13:00~14:30 赤十字講演会「人道って何だろう?~中学生・高校生と考えるウクライナ人道危機~」を開催しました。

これは、日本赤十字社東京都支部の企画による、青少年赤十字加盟校(中学・高校)の生徒・教職員を対象とした国際人道法の普及にかかるオンライン講演会で、会場となった本校では60名あまりの生徒が参加しました。

第1部は、赤十字国際委員会(ICRC)駐日代表部  広報統括官    真壁仁美氏から、「国際人道法・昨今のウクライナ情勢について ​」お話いただきました。

ICRCは、公平で中立、かつ独立した組織で、武力紛争などによって犠牲を強いられる人々の生命と尊厳を保護し、必要な援助を提供することをその人道的使命としています。国際人道法の視点から赤十字の役割についてアニメーションを使いながらお話いただき、ウクライナの現地で活動の様子も、現地の映像を交えながらわかりやすくお話いただきました。

ICRC眞壁仁美さん講演

続いて第2部は、武蔵野赤十字病院 看護師 朝倉裕貴氏から、​ 「紛争地域での人道支援について」お話いただきました。南スーダンなど紛争が長く続いている地域では、安全な水や十分な食べ物を得ることができず、住む家もなく子どもたちは学ぶ機会もありません。看護師として医療に携わるだけでなく、子どもたちに衛生教育をすることも重要な支援活動の一つになっています。

赤十字武蔵野病院朝倉裕貴さん講演

第3部は、参加者からの質問コーナーで、オンラインでつながった加盟校のメンバーからもたくさんの質問が寄せられました。

赤十字の創設者アンリー・デュナンは「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」ことを提唱し、現在の国際人道法の枠組みが誕生しました。

現在、毎日のようにウクライナのことが報道されていますが、ミャンマー、アフガニスタン、シリア、南スーダン、ナイジェリア、ソマリア・・・・。数多くの人々が武力衝突などで苦しめられ、安全な生活を送ることが出来ずにいます。現地から遠く離れた日本に暮らす私たちにも決して無関係ではありません。今回学んだことはほんの一部かもしれませんが、「知る支援」の第一歩として、生徒たちの次の行動につながることを願っています。

ウクライナでの活動写真

 

 

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