順天中学校・高等学校

　2022年2月11日（金）、麗澤大学国際学部主催、産経新聞社協力 「高校生プレゼンテーションコンテスト」がオンラインで開催され、高等部２年生の近藤さんと多々見さんのチーム「A＆I」が優秀賞を受賞しました。

　コンテストのテーマは「日本の”当たり前”と世界をつないで、何ができるか」で、「SDGs」「日本の伝統文化」「ポストコロナ社会」の中から１つを選択し、日本語または英語でプレゼンテーションします。自由で魅力的な提案を”世界”に発信することが目的です。

　A＆Iのプランは,エントリーした６０以上のチームの中から審査を通過し当日参加の資格を得ました。このコンテストが他と異なるのは、未完成のプランを先生や学生スタッフとともにつくり上げていくプロセスを設けているという点です。二人も国際学部の先生と学生スタッフにオンラインでサポートしていただきながら構想を練り上げ、プレゼンテーションを作り上げました。

　参加した二人のプレゼンテーションのタイトルは「OBENTO」。日本のお弁当の良さを伝えるだけでなく、ジェンダーの視点から作り手の多くが女性なのは課題であると指摘し、クラスメイトにも協力してもらってお弁当作りにも挑戦したことやアンケートの結果など、すべて英語で発表しました。当日発表した８組中で英語の発表は１組だけでした。

　参加した他校の生徒と交流する時間も設けられていて、参加生徒同士異なる視点で意見を交換することができ、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

詳細は、麗澤大学のホームページに掲載されています。

【開催報告】国際学部主催　産経新聞社協力「高校生プレゼンテーションコンテスト」開催いたしました | 麗澤大学 (reitaku-u.ac.jp)

3/6　産経新聞　記事広告　https://adv.sankei.com/case/sankei20220306.html