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アジア生物教育学会で本校の4チームが英語で発表。2チームがベストプレゼンテーション賞を受賞しました
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アジア生物教育学会で本校の4チームが英語で発表。2チームがベストプレゼンテーション賞を受賞しました

2024年10月14日、愛媛で行われたアジア生物教育学会に理数選抜クラスの高校3年のミドリムシ班と高校2年のプラナリア班、ぬか床班、土壌班が参加し、英語でのポスター発表を行いました。

アジア生物教育学会はアジア圏の生物教育・生物学に関わる研究者や教員が集まる学会で、研究者たちによる発表と共に、高校生たちにも研究発表の機会が与えられています。学会の公用語は英語なので、発表も質疑応答もすべて英語です。英語での研究発表はかなり大変ですが、海外からの参加者たちのアットホームな雰囲気のおかげで生徒たちは質疑応答もなんとかこなし、ミドリムシ班とプラナリア班はベストプレゼンテーション賞を受賞しました。

他の参加者たちとの交流も出来たようで、発表者同士で友達になった生徒もいました。学外での初めての研究発表が国際学会、という生徒が大半だったので、どうなることかと少し心配していましたが、生徒たちは熱心に発表準備に取り組み、堂々と国際学会を楽しんでいました。教員の予想などはるかに超えて成長する生徒たちを、頼もしく思います。

この経験は学会に参加した本人たちだけでなく、他の生徒達にも良い励みや刺激になると思います。

 

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