English Site

お知らせ

外国からの留学生を全校集会で紹介しました
順天中学校・高等学校 > お知らせ一覧 > 外国からの留学生を全校集会で紹介しました

お知らせ

2022/11/18

外国からの留学生を全校集会で紹介しました

コロナウィルスが流行する前は、毎年何人かの留学生が順天高校でほかの生徒と一緒に勉強していました。感染症はその交流を一掃してしまいました。

2022年に入り、コロナとともに暮らすという時代が見えてきたところで、留学生の受け入れに向けて各団体と調整を始めました。しかし、日本の入国規制は、諸外国よりも格段に厳しく、留学生の査証(ビザ)も取得に時間がかかる状態でした。また、春以降は日本で第7波の流行が起こり、世界中で一番患者発生数が多い国になったことから、予定されていた留学を断念したり、派遣元の国が、日本への渡航を禁止したりする例も出ました。

その中で、6月にようやく約2年ぶりに先陣を切って日本にやってきたのは、デンマークからAFSのプログラムで来日したAnton Bucharot君(写真左から2人目)です。2学期になると、他のプログラムでも入国が始まり、オランダから来たLuca Keizer君(左から3人目:JAC=日本国際交流協会)、台湾から来た許芯綾さん(右から2人目―学校長の隣ー:日本台湾交流協会)、ドイツから来たVictoria Engerさん(左から3人目:AFS)が9月1日から加わりました。数日遅れてノルウェーから来たJohan Hoff君(一番左:JAC)も加わって、現在は、5名の留学生が順天の生徒として学んでいます。

今まで途絶えていた分、一気にたくさんの留学生を迎えました。留学生も、なかなか留学できなかった日本に来ることができて、語学文化の吸収に、友達作りに、そしてもちろん勉学に、一生懸命取り組んでいます。

10月15日、全校集会で5名の留学生を紹介しました。当日は時間が限られていたので、一言ずつしか挨拶できませんでしたので、留学生たちにメッセージを書いてもらいました。(記事中の名前をクリックするとメッセージが開きます。)

 

 

 

 

このページのトップへ