お知らせ

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台湾から、音楽の使者ー東山高級中学との交流
4月10日午後、台湾台北市の東山高級中学(日本でいう高校)のChinese Orchestraの楽団員生徒20名と、校長先生や保護者を合わせて33名が順天高校を訪れ交流を行いました。
東山高級中学は台北市にある私立の進学校ですが、最近創設したChinese Orchestraは台湾や中国本土で各種のコンテストに出場して優秀な成績を収めています。オーケストラは今回日本に演奏旅行に来ましたが、交流校である順天で、親善のための演奏をしてくださいました。順天高校では夏期の海外研修で台北市を訪れ、東山高校で交流活動をしています。
4時過ぎに到着した楽団は、順天のために用意した特別の2曲と、さらにアンコールに答えてもう1曲を演奏してくださいました。7階のJMホールで、100名ほどの生徒が演奏を鑑賞しました。
演奏終了後、聴衆の生徒たちとともに記念写真を撮影しました。
交流の後半は順天高校から今年の夏東山高級中学を訪れる予定の生徒を中心に、「折鶴による日台の架け橋づくり」に取り組みました。
日本と台湾の地図が描かれた大きな紙に、折鶴を貼り付けて架け橋を作ります。
順天生が、台湾の生徒に折鶴の作り方を指導しています。
できた折鶴を貼り付けています。
そして最後に、折鶴を貼り付けたポスターを囲んでもう一度集合写真を撮影しました。東山高級中学の皆さん、今年の夏にまた会いましょう。