お知らせ
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A Letter from the US 5 (Kakehashi Project)
アメリカ滞在中の使節団から5通目の便りが届きました。ハードスケジュールの中、生徒ががんばっている様子が伝わってきます。
Sunday 2/25
本日は学校に朝10:30に集合して、ホストファミリーとの歓送会が行われました。 Brien McMahon国際部コーディネーターのJulie Parhamさんと日本語プログラムのKeiko Sigmundさんによれば、普段の交流会は金曜日の午後に行うため、150名くらいあつまるそうですが、この日は日曜日で教会に出掛ける家族もおり、生徒だけしかこない家庭もあり、順天生23名を合わせても60名くらいにしかならない、少々寂しい歓送会となりました。それでも生徒たちはダンスや歌やヨサコイダンスを披露し、またマクマホン高校の生徒と一緒に日米のヒップホップダンスを楽しんだりしてとても良い時間を過ごすことができました。お昼はポットラック形式ではなく、JICE(一般財団法人 日本国際協力センター)支払いのケータリングサービスでした。
午後は1時半に学校を出発し、NYへ移動。滞在ホテルと反対側のPark Central Hotelの会議場でワークショップが行われました。ワークショップは日本の魅力をどのように発信していくかということなのですが、要求されているレベルが高く、午後4時から7時の3時間ではとてもパワーポイントの作成まではできない状態でした。近くのレストランから戻った後も部屋に集まって明日の発表(ホテル会議場で日本領事来賓のもと英語でのプレゼン発表)のために深夜を超えてまで作業を続けるグループがほとんどで、少々気の毒にさえ感じました。
明日は最終日。プレゼン発表のあと、昼食、911メモリアル訪問、住友商事表敬訪問とつづき、夕食後に少しだけタイムズスクエアまで散策の予定です。帰国後ドッと疲れが出て体調を崩しそうな勢いの旅程ですが、生徒には何とか気を張って頑張ってもらいたいです。