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カナダSMUSからDawn Wilson先生が久しぶりに来校されました
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お知らせ

2017/11/21

カナダSMUSからDawn Wilson先生が久しぶりに来校されました

高等部2年の海外研修と、SGHフィリピン・フィールドワークで協働している、カナダ・ブリティッシュコロンビア州・ヴィクトリア市のセント・マイケルズ・ユニバーシティー高校(SMUS)から、国際プログラム責任者のDawn Wilson先生が来校されました。5年ほど前に来校されて以来、久しぶりの来日です。

海外研修では毎年30名あまりの高等部2年生がSMUSの夏期プログラムに参加して英語でのプロジェクトに取り組んでいます。また、順天高等学校のSGHフィリピンフィールドワークには一昨年コーディネータのAya Robinson先生が視察のため参加され、今年度は生徒のLilyさんと引率のAya先生が参加されました。

今回の訪問の目的は(1)来年度カナダ海外研修の打ち合わせ (2)今年度のフィリピンフィールドワークの振り返りです。

SMUSのLilyさんは中国から全く違う文化を持ったカナダに留学している留学生。そのLilyさんがこれもまた違う文化を持った日本人高校生と共同して、さらに文化の違うフィリピンで活動をすることは、何重にも文化障壁があったはずです。Dawn先生はフィールドワーク中、Lilyさんと行動を共にした1年生の3人の生徒に、ランチを取りながら聞き取り調査をしました。3人ともLilyさんとの間に文化的障壁は何も感じなかったと答えました。

さらに、3人の生徒がフィリピンで感じたこと、フィリピンに行って自分自身が変わった点などを詳しく質問されました。質疑は基本的に英語で行われ、生徒も表現に工夫しながら英語で答えていました。

ランチミーティングを終えて3名の高1生徒とDawn先生で記念撮影

最後に、来年のフィールドワークに参加するSMUSの生徒を募集するために3人でビデオメッセージを作ることを約束してランチミーティングを終えました。

またヴィクトリア市にあるCamosunカレッジのLeigh Sunderland先生がDawn先生に同行していらっしゃいました。来年度、Camosunカレッジをカナダ研修中の訪問先として検討をする可能性を話し合いました。

 

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