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お知らせ

公開授業レポート

お知らせ

2017/03/02

公開授業レポート

2月17日(金)、SGH報告会の開催に伴って、公開授業研究会を実施致しました。高等部1・2年生の英語、国語、数学、現代社会のいずれかの授業を、ご参観頂きました。授業力の向上に意欲的な他校の先生方やSGH関係者向けに公開したものでしたが、反響は予想をはるかに超えたものとなり、参観者数も70名強となり、クラスによっては授業を受ける生徒達よりも多くの参観者によって埋め尽くされるような所も出たほどでした。

参観風景 英語1 参観風景 英語2

SGH報告会と同日開催の授業公開でしたが、主旨はSGHの授業を見せるというのではなく、そうしたグローバルな活動に携わる生徒達の思考や学力を順天ではどのように支えているのかを見て頂こうというのが一番の眼目でした。換言すると、

「生徒の主体性と学びの意欲を引き出す授業とは、どうあるべきか」

というチャレンジに他なりません。今回、授業公開に協力してくれた教員たちは日頃からそのような問題意識を共有し、授業力の向上に意欲的な教員たちばかりです。順天の授業は、こうした日々の学びの充実を通して、学校の共通目標である「英知を持って国際社会で活躍できる人間の育成」を実現しようと取り組んでいます。

生徒の学び合いの様子1 生徒の学び合いの様子2

順天の授業には、「学び方を大切にして、真の学力を育む」というもう一つの理念があります。多くの授業が、単なる知識の教授に終始せず、生徒の学びを活性化させ、深い人間性の向上につながっていくような取り組みを目指しています。

公開授業で行われた4つのクラスの運営も、上の理念に沿ったものとなっています。いわゆる「アクティブ・ラーニング」と呼ばれる形式に近いもので、学びの充実度が高い実践ばかりでした。実際に行われた授業は以下のようなものでした。

 

●国語:「小説を使って“情報の意味づけ”を体験する」
生徒が知らない解釈をこちらから提示し、その妥当性を吟味させ、テキストの有意な情報と関連付け、意味づけることの楽しさを体感させる授業の試み。題材は、村上春樹。

●数学:「“語りたくなる数学”を目指して」
班に幾つかの課題を投げ、新しく得た知識を活用しながら、学び合いを促し、助け合って問題の解決に取り組む「語り合う数学」の試み。テーマは、三角比。

●現代社会:「授業から現代社会とつながる」
一方通行の解説授業を避け、ペア・グループワークを通じて生徒の言語活動を活性化し、生徒が自分の意見を構築していくプロセスを体感できる授業。テーマは、貿易の諸理論。

●英語:「英語での“繋がり”を通じて学び合う授業」
トルコと日本の友好関係を築いた「エルトゥールル号事件」。人と人とが繋がるために必要なことを考え、授業の中でも繋がる喜びを経験させてあげられる授業への試み。

参観にいらした先生方の多くが、生徒達が生き生きと授業に参加し、クラスメートとの学び合いを楽しみながら学びを深めている姿に、感嘆の声をもらしていました。参観者アンケートにもこんな声が多数寄せられました。

「授業内容も生徒さんたちの質も、素晴らしいと思いました。特に、展開の早い授業に誰ひとり遅れず、食いついていく生徒たちの様子に感銘をうけました。」

「前時の内容を復習させる方法と教科書の内容から、アウトプットへつなげる先生の語りかけ、勉強になりました。生徒との心のつながり、心を育てることが大切なんだとあらためて感じました。」

国語科 種村教諭の授業風景 社会科 高谷教諭の授業風景

「丁寧な構成でテンポよく進行し、また先生が 生徒一人ひとりとの関係を大切にして授業をなさっている様子も伝わってきました。自分も参考にしたいことが多くあり、見せていただいて意義深かったと思いました。」

「大勢の参観者がいたにもかかわらず、生徒さん達が活き活きとアクティビティをやっているのを見て、普段からの先生方の熱心なご指導が想像されました。良い実践を見ることが出来て有意義な時間となりました。あとに行われた生徒発表も、皆さん、興味深い内容を堂々とプレゼンしていて、感動致しました。(同行した同僚も感嘆していました)」

英語科 浅輪教諭の授業風景 数学科 小寺教諭の授業風景

今後も順天では、生徒の意欲と学力を高められるような授業の研究を進め、積極的に外部に発信できるような取り組みを続けていこうと思っています。ご参観にいらして下さった他校の先生方、長時間おつきあい頂きまして、誠に有難うございました。

 

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