お知らせ

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R I J 『避難民の子供たちに光を』 チャリティコンサート
11月9日(木)、第三回「避難民の子どもたちに光を」チャリティコンサートが、セント・メリーズ・インターナショナル・スクールのコンサートホールで開催されました。
これは、国際難民支援会(Refugees International Japan)が主催するイベントで、「避難民の子どもたちが直面する過酷な生活に関心を向けたい」という思いで生徒たちが集う、子どもたちによる子どもたちのための公演です。
参加校は、 セント・メリーズ・インターナショナル・スクール、清泉インターナショナルスクール、アメリカンスクール、東京学芸大学附属国際中等教育学校、順天中学高等学校です。本校からは吹奏楽部が参加しました。コーラス、ハンドベル、ダンス、太鼓など各校の生徒たちの素晴らしい演奏や演技が披露され、いよいよ吹奏楽部の演奏です。

曲目は次の3曲です。
1 マーチ「ベスト・フレンド」 (松浦伸吾 作曲)
2 をどり唄 (柏崎真一 作曲)
- 3 美女と野獣 (アラン・メンケン 作曲/カルヴィン・カスター 編曲)
- ステージいっぱいに生徒が入場し一曲目のマーチの演奏が始まると、小気味よいリズムに肩を揺らす観客の姿も見られました。続いて「をどり唄」は日本のお祭りをイメージした曲で、後半の盆踊りのようなリズムが始まると会場は一気に盛り上がり、大きな拍手に包まれました。最後の「美女と野獣」は、よく知られた曲ということもあり、会場全体が映画の世界に引き込まれたようでした。
また、 ホールの入り口には避難民の子どもたちの持ち物が展示され、現地で撮影された写真集も販売されました。
このコンサートの収益金は、避難民の子どもたちの支援に使われます。

