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お知らせ

ユニセフハウスを訪問し、外貨募金を届けました。
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お知らせ

ユニセフハウスを訪問し、外貨募金を届けました。

2023年111月11日、社会福祉部の生徒がユニセフハウスを訪問し外貨募金を届けました。

海外研修などで外国のコインが手元に残ることがあります。本校ではコロナ感染拡大の前から、研修旅行や家族旅行で残ってしまった外国のコインの募金を呼び掛けてきました。募金箱いっぱいにコインが集まったので、社会福祉部の部員が代表して日本ユニセフ協会に届けました。

受付では、学校事業部の鈴木有紀子さんとボランティアガイドの皆さんが待っていてくださいました。ずっしりと重い募金箱をお届けし、受領証と感謝状を頂きました。

ユニセフは世界中の子どもたちの命と健康を守るために活動する国連機関です。ユニセフハウスでは、紛争や児童労働など様々な困難のなかで生きる子どもたちの展示を通して、子どもの権利条約やSDGsなど多くのことを学ぶことができます。ボランティアガイドさんのわかりやすい説明を聞き、展示品に実際に触れてみることで、より深く現実を感じることができました。

<生徒の感想>世界中にいる苦しんでいる子どもたちの何人かの生活と思いを体験しました。

施設内には、実際の映像や使われている銃や地雷の模型があります。どれも実寸大で、重さも同じものなので、学校のSDGsの授業では分かりにくい、実際の支援が必要な国の様子がよく分かります。自分たちが集めたユニセフ募金がどのように使われているかの勉強にもなりました。このような現状がもっと沢山の人に伝わるといいと思います。

 

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