お知らせ

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2019/09/15
音楽療法ワークショップ
9月14日(土)理軒館PBLで、音楽療法士の高田悦子先生をお招きし、社会福祉部の生徒と希望する生徒が参加し、「トレーニング・ビート」という音楽療法を実際に体験するワークショップを行いました。音楽療法は、受動的な方法(聞く)イメージが強いかもしれませんが、今回行ったのは参加者全員が能動的に自分たちで音を作り出していく方法の体験です。
はじめに、高田先生から簡単な音楽療法の開設があり、早速、体験です。色とりどりの筒が配られました。輪になって同じ色の生徒は同じリズムで たたきながら歩きます。色分けされた筒は色ごとに音程が異なるので、様々な音とリズムが不思議に調和してなんだか楽しくなってきます。 続いて、果物や動物などいろんな形をしたシェーカーが配られ、参加者みんなでリズムを刻みます。不思議とみんなが笑顔になって元気が湧いてくる気がします。
最後に、先生にお持ちいただいたたくさんの楽器を見せていただきました。音楽が多くの人の力になることを実感したワークショップでした。