お知らせ

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社会福祉部、石巻市を訪問。水産高校生徒会と交流。
12月25日~26日、社会福祉部の代表生徒6名が宮城県石巻市を訪問しました。
初めに、みらいサポート石巻を訪問し、語り部の佐藤麻紀さんからお話をお聞きしました。
続いて、石巻津波伝承ARアプリを活用して「防災まちあるき」を体験。実際に津波で被害を受けた市内を歩いてみました。
石巻市釜谷山根に移動し、大川小学校を見学しました。時が流れても当時のままの津波の爪痕を残しています。小さな命の意味を考える会の佐藤敏郎先生からお話をお聞きすることができました。
翌日は、石巻で支援活動を行っている野中広美さんに、石巻市と女川市を案内していただきました。
女川駅前で野中さんと集合写真。後ろはできたばかりの商店街です。港周辺も復興作業が続いています。
最後に、高校生がるくるいしのまきカフェ「 」 (「かぎかっこ」と読みます)で、宮城県水産高等学校の生徒会の皆さんと交流しました。(水産高校のホームページにも掲載されています。)このカフェは、石巻の高校生が企画・運営しています。
水産高校の皆さんは、積極的に自分たちの学校のことや、地元の特産物のことなど話してくれました。
短い時間でしたか、充実した交流ができました。最後は、電車が見えなくなるまで手を振って見送ってくれました。
ありがとうございました。
体験した内容は、2月14日(日)飯田橋セントラルプラザでおこなわれる 市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2016 分科会26 で報告します。
また、3月13日(日)に北とぴあで開催されるチャリティコンサート TSUNAMI VIOLIN「千の音色でつなぐ絆」 の中でも報告します。(詳細は後日掲載予定)