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お知らせ

科学部がマラウィとつながった
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科学部がマラウィとつながった

サイエンスエッジの作戦会議を終えた新さんは(直前の記事を参照してください)理科室がある2号館に向かいます。理科室では、科学部の面々が待ち構えています。科学部は2学期の文化祭が終わってから、発電機の制作に取り組んでいるのです。

科学部は風力チームと水力チームの二つに分かれて発電機の制作に取り組んでいます。

wind

これは風力チームで、風車の素材や形状について、新さんに説明をしています。

hydro

これは水力チーム。発電のための水流を一定にする工夫などを説明しました。

説明を聞いた新さんが話し始めます。「私はマラウィというアフリカの国で2年間理科教師をしていました。現地の先生方に交じって理科を教えたり、理科好きの子供たちを集めて科学部のような活動をしていました。ちょうど君たちと同じように、発電機を作っていた生徒がいるから、ちょっと連絡してみましょうか。」

新さんも、全く予定していなかったそうですが、せっかくだから試してみようとコンピュータを開いてスカイプを立ち上げます。新さんが教えていたマラウィの地方では、電気が通っていません。にもかかわらず、携帯電話を持っている人は多く、「充電屋さん」が回ってきて有料で充電してくれるそうです。その生徒も携帯電話を持っています。「たいていつながらないんだけどね。」ピコピコ音がしてしばらくすると電話の鳴る音が・・・。応答がありました!!

skype1

「ジェラード君ですか、新です。今、日本の学校から電話してるのよ。この学校の科学部でも発電機を作っているの。さあ、みんな話してみない?」

skype2

「ぼくは古川です。僕たちも発電機を作っているので、共同で開発しませんか。」「それはエキサイティングだね。共同研究はNo Problemだよ。」なんと、国際共同研究の交渉がまとまってしまいました。ひとしきり会話した後で、「ジコモ(マラウィの言葉で、ありがとう)」を交わして電話を切りました。

科学の活動が国境も大陸も越えてつながることを子供たちも教員も、驚きをもって実感した瞬間でした。

 

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